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毛細血管関連おすすめ書籍

こんにちは、みやらです。


今日は毛細血管関連のおすすめ本のご紹介をさせていただこうと思います♡


毛細血管の知見や情報って今でこそ増えてきましたよね。
ですが、私が毛細血管観察と出会った10年前はどこから情報を得たら良いのかわからないくらい身近になかったんです。

今日ご紹介するのは、
私が毛細血管観察に出会ってから数年経ち、改めて毛細血管観察を使う場面になり。

「毛細血管のこと、もっと知りたいなぁ。何か情報ないかなあ」
と調べていて出会った本。

つまり、私が最初に手に取った”毛細血管の本”がこちら


根来秀行先生の
『ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業 「毛細血管」は増やすが勝ち! 』です。

いち早く「毛細血管」に着目し、研究や臨床を重ねてきた根来先生。

今でこそ毛細血管に関するご著書をいくつか出されていらっしゃいますが、こちらのご著書はその中でも古株です。

「そもそも毛細血管が何かよくわからない」、
「専門知識はない」

といった方にもわかりやすい説明と順序で構成されています。


「毛細血管は酸素と栄養を運ぶ最前線なのね」
というところを細かくかつ簡潔に説明されていて、当時私が「知りたい!」と思っていたことが詰まった本でした。
細かく、というのは各臓器の働きと毛細血管の関わりについて、です。

毛細血管とホルモンとの関わり

毛細血管と自律神経との関わり

も整理されていて毛細血管の働きを包括的に知ることのできる名書です。

少し前の出版になりますので古い知見(細胞が60兆個と表記されていたり)もありますが、
根本的な体の仕組みと毛細血管の関係性が理解しやすいです。

この本を読んでから一気に毛細血管オタクに突入していったように思います(笑)

お客様とのカウンセリングの際も説明がより大きな視点でカウンセリングできるようになったように思いますし、知識としてお伝えするワードも格段に増えました。


気になる方はぜひ、読まれてみてください。



おすすめ著書、シリーズ化するのもいいかなあなんて考えています。
シリーズ化して欲しい!という方は「いいね」で応援リアクションくれたら嬉しいです!

◆プロフィール

一般企業で10年間健康カウンセラーとして予防医療事業や健康経営などに従事した後独立。

自身の重度の便秘、子宮筋腫、月経過多症に低血圧など、病気や名前もつかない不調を改善すべく社会人になってから管理栄養士の資格を取得。
”健康で美しくありたいと栄養や美容成分をとっていても、それを届ける毛細血管が整っていなければ効果は半減する”ということに気づいてから毛細血管の可能性にのめり込む。

現在はフリーランスとして毛細血管観察を取り入れた生活習慣サポートや食事指導、セミナーなどを行う。3児の母でもある。

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