コロナとネット

近年、SNSは生活の一部という人が多いと思うが、
そこに流れてくる情報って本当に真実なのだろうか？

私自身もSNSという言葉が生まれる前から利用している)から利用しているが、特にここ最近は誰でも記者になれる時代。
このノートなどもその一つ。

そんな情報方の世の中、
書く側は読み手を引きつけるような書き方の記事を執筆しているので、
読む側はその情報の正誤の判断がつきにくい場合がある。

また、風評被害を招くような表現の記事も多い。

特に昨今はコロナネタで
ネットもメディアも過剰な注意喚起や表現をしているおかげで、
読者や視聴者の心情を煽ってしまい、
正しい判断ができなくなっているいるように見える。

まず、フェイスガードやマウスガードですが、
わかっている人はいると思いますが、
あれははっきり言って予防にはなりません。

見ればわかると思いますが、周囲はスカスカ。

直接正面の相手への飛沫を抑えるという効果があるだけで、
周辺への拡散防止、また自分の防御にはなりません。

隙間から拡散するし、吸入してしまいます。

なので、フェイスガードなどを使用する際は、しっかりと距離を取るか、
一緒にマスクを付けなければ予防にはなりません。

もちろんアクリル板も同じです。

板やシートがあるから大丈夫という考えは間違いです。
どれも簡易的なものであり、直接的被害を少なくするだけのものです。

次に、経済ですが、先に申しますが、私は経済学者でもなんでもないので、あくまでも客観論でしかないので、間違っていたら申し訳ありません。

これもコロナ絡みですが、
「コロナだから外食を控える」
という人多いと思いますが、本当にそれだけでしょうか？

実際コロナの影響で職を失ったり、
就業時間を減らされたりで給料が下がった為、
収入を失った人も多いと思います。

そうなると必然的に外食を控えて
まっすぐ家に帰る人も多いと思います。

というか、収入の関係での影響が
一番大きいように私は思います。

はっきり言って、
外食をしたからコロナに感染するということは
かなり確率的に低いと思います。

ただし、しっかりとした対策を行っていないお店は別ですが・・・

実際、外食をされている方もいるわけですから、
もし本当にそれでコロナに感染するのであれば、
海外並みに日本全国で重症軽症関係なく
感染者が爆発的に増えるはずです。

今感染者が増え続けている東京を見た時に、
感染源で一番多いのはどこだと思いますか？

一番はホストクラブやキャバクラなど
換気の悪い店内で密接した接客のあるお店がほとんどです。

ニュースなどで居酒屋でクラスターが出たとか、
何処で何人出たとか曖昧な情報を発信することで
皆が距離をとってしまっているのです。

今、感染予防対策がしっかりできているお店には、
プレートやステッカーが都道府県から発行されています。

それを信じていいはずです。

なぜなら、都道府県が【安全】というお墨付きをしているわけですから！

万が一、そこで感染した場合は、お店はもちろん
都道府県に責任をとってもらえるはずです。

「安全」

と堂々と掲示しているわけですから。

また、飲食を伴わない集会なども自粛しているところが多いと思いますが、
それも同じことが言えると思います。

しっかりと換気のできる場所で、距離をとって着席をでき、
マスクをしていれば、問題ないはずです。

ただし、これは、国が推奨しているソーシャルディスタンスと
予防対策を元にした場合です。

万が一、これで感染したのならば、
国が推奨している対策が間違っているということです。

最後に、まとまりのない文章になりましたが、
これらのことを踏まえると、
距離とマスクと換気ができるのであれば、
別に外食を控える必要はないと思います。

ただ、収入が落ちた人、職を失った人に対しては、
国がしっかりサポートし、外食はもちろん、
安定した生活を保証するべきだと思います。

また、売上が落ちているお店に対しても、
同じくしっかりと保証をするべきです。

その為に私達は税金を収めているのですから。

決して政治家や公務員などの給料、
国政事業だけのために収めているわけではないのです。

最後の最後に・・・
あくまでも、これは私個人の考えです。

そして、コロナウィルスは
インフルエンザ等と同じで
無くなる事はありません。

人間が抗体を身につけるか、
ワクチンで抗体を作る以外方法がないと思います。