愛は求めるものじゃなくて、与えるものだった。
はい!おはこんばちわ!
ポエマーkotekoteです!
前々回から書いている前職のまとめ最終章です!
タイトルはただチルったわけではなく、
2022年の抱負だった事とこの投稿に相応しいかなと思ったのでこのタイトルにしました!では、本編です!
「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか。」
本当に2022年は"まさか"な一年でした。
厳密に言うと2021年の10月からです。
簡単にそのまさかを説明します。
とにかく怒涛のまさか続き。
そして、今回のタイトルと2022年の抱負になった言葉については、年始の手術の時に感じたものです。まずその話をしていきます。
実は、お気づきの方もいるかもしれませんが、
この言葉はSAOというアニメの名シーンのひとつです。
誰からも愛される主人公に憧れていた
準主人公が死の間際に気づき放った言葉です。
「愛は求めるものではなく、与えるものだったんだ」
これを見て、病室のベッドで1人で号泣。ナースは騒然。
そうか、そういう事だったんだと。
話は変わりますが、
皆さんはLINEアプリで誕生日がホームに表示される機能はご存知でしょうか?
2021年までその機能を通じて、友人知人にとりあえず「おたおめ」と一言ラインを送っていました。ここが肝で。「おたおめ」とラインをただ送るのは非常に簡単でノーリスク。それが故に見返りを知らず知らずのうちに求めていたのかもしれません。
わかりやすく言うと、LINEで「おめでとう」と祝いつつ、「僕の誕生日もお祝いしてねー」という暗なメッセージが含まれていたのです。
ただ、再三言いますが、
愛は与えるもの。求めてはいけません。
この時の僕は求めまくり!そんな事に気づいた2022年の始まり。
では、求めない為にはどうしたら良いのか、、
分からなかったので、とりあえず与える。LINEのメッセージだけではなく、LINEギフトを送ることにしようとなんとなく思い、始めました。
正直、最初のうちは結構渋っていました。笑
なぜなら今まで取っていなかったお金というリスクを背負ってお祝いをする事になったからです。
こういう事を損得勘定で考えるのは良くないですが、自分の誕生日に見返りがあれば送り得、なければ送り損。そんな気持ちが正直最初はありました。
だからといって、送る友達を厳選するのは違うなと思い、知りえる方にはとりあえず全員に送ったつもりです。1年だけだしと思って
これが最終的にもたらした結果は、
感覚が麻痺したのか、慣れたのか。その損得勘定は消え、人によって贈るものを変えたり、メッセージカードを選んだり、祝う事を純粋に楽しんでいました。だって、やっぱり嬉しいじゃないですか、プレゼント貰えるのって!
だからこっちが楽しまないと、もらう側も嬉しくないかなって、、
そこには含みのない”純粋な”「おめでとう」があったのです。
そんな抱負を抱えた2022年。
月日を重ねるたびに自然と周りの状況も変化してきました。
当たり前です。求めてた人が与える人になったから。
1番大きかったのは頼られるようになった。というところでしょうか。
歴(経験)というものが大きいところもあるかもしれませんが、歴があっても頼られない人は頼られないし、頼られることに感謝をして努めました。
新しく配属された番組でも1周年記念の際、頼まれる前から記念動画を編集していました。愛ですねー笑
そんなこんなで、まさかの2022年10月を迎え、転職をすることに…
正直、前職の会社とは比にならないレベルの大手。しかし、居心地の良さ、ディレクターへのステップ手前、やっている仕事の楽しさ、人数は少ないですが大切な仲間達など、すごく前職は良いところで、滅多に親になんか相談しませんが、吐露して相談しました。でも、結局煮え切らず、、思い悩んだ。午後8時。
決め手は、自分の性格でした。
居心地の良い環境は僕にとって良くない場所という事を知っていました。
渋々、、いえ!胸を張って、
社長・上司には経緯を伝え、転職を決めました。
かなり、遠回りしましたが、
今回の投稿で何を書きたかったかというと。。
人手も決して足りてない職場で転職を決め、そんな裏切り者に
前職のみんなはメッセージを書いて、アルバムを最後に渡してくれました。
正直、僕以前にも3名がこの番組からは去っていましたが、一番良い追い出され方をしたのではないかと思います。
決して、その3名が僕より劣っていた。とか
そういう話ではなく、働いているときは感じませんでしたが、
愛されていたんだなと
そのアルバムをもらって気づきました。
これは僕が2022年の年始に掲げた抱負が成し遂げられた瞬間だったのかもしれません。
以上、長くなりましたが、
前職での3年間の僕の思い出とまとめになります。
一文一文に想いがあるので朗読してみなさんにはお伝えしたいところですが、文章力がない私をお許しください。
次回は辞める前にいた番組の仲間たちの話を書こうと思います。
そして最後に、見るかもわからないですが、
最高の仲間達にありがとう。と記してこの投稿を締めさせていただきます。
ありがとう
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