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kotobikeに電動アシスト自転車が登場

kotobikeというシェアサイクルをご存知でしょうか。2019年から京都を中心に展開する事業者で、2021年以降断続的に大津にも進出しています。

このkotobike、長らく電動アシストのない3段変速の自転車しかありませんでしたが、この春からついに電動アシスト自転車が登場しました。

kotobikeのサービス概要

kotobikeを借りるには、後輪スマートロックもしくは前カゴのQRコードを専用アプリで読み取ります。また、アプリから30分間有効な貸出予約が可能です。

ちなみに、一時利用の場合は1アカウントで4台まで借りることができます(このへんはちょっとHELLO CYCLINGに似てますね)。

料金体系は電動アシスト自転車導入に合わせて再編され、従来の非アシスト車は15分あたり80円、電動アシスト車は130円となっています。乗り放題の時間制パスはアシストの有無にかかわらず同一料金です。
また、月額プランでは30分以内の利用が何度でも無料になります。30分を超えた場合は一時利用の金額が加算されます。

京都駅付近ではヨドバシカメラ向かいの京都信金にポートがあります。

電動アシスト自転車で琵琶湖を渡る

さて、京都では電動アシスト自転車が見当たらなかったので大津のお隣、膳所へ。ポートはロータリーを挟んだ交番の裏手にありました。さっそく電動アシスト車が停まっています。

…すごく既視感が。これ、チャリチャリの電動アシスト自転車ですよね?

しかも前輪にはB&PLUSのワイヤレス給電機器が付いています。上田・千曲のドコモバイクシェアなどで採用されているヤツです。

《参考》チャリチャリの電動アシスト自転車
《参考》上田市内のワイヤレス給電ポート(ドコモ・バイクシェア)

それから目を引くのがこのごっついアタッチメント。事前にICカードを登録すればタッチで開錠できるようです(今回は登録だけしました)。

石山坂本線沿いに東へ進み、近江大橋を渡って瀬田駅へ向かうことにしました。橋上は風が強いものの、電動アシストの力で難なく進んでいけます。気持ちいいですね~

パワフルな走り心地で快適でした。めちゃくちゃオススメです。

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