九月二十三日 金曜日

8時50分起床。
メモに「夫妻」「プレギーザ」「ハファ」と書かれている。どんな夢見てんだ。

マッサージガンして、ストレッチするも集中できず。

朝食はアラビアータ、クリームチーズ、アーモンド、オレンジジュース、プロテインを摂った。

頭が怠く、鼻水が出る。
度々、関係性がないようなことを連想してしまい認知がバグっているように感じる。
体温を測るも平熱、漢方を飲んで部屋を出る。

電車で寝て、起きたら鼻水も止まってて大丈夫ぽい。

喫茶店で「寝ながら学べる構造主義」を20分くらい読んだ。

12時からトレーニング。
ウォームアップから調子が悪い。
先生から度々キューイングを受けるも直せず。

スクワット、1セット目、膝に掛かる。ニーインしまくる。臀部で切り返せない。
2セット目、修正試みるもできず。さらに崩れる。

インターバル中に先生から、「今日はそういう日だからあきらめなさい」「本当はもっと重たい重量を扱える。筋力はある」「自分のエラーやその修正策を学べるのはこういう調子が悪い時。チャンスだよ」「良くても悪くても次のセットでラストにする」と声を掛けられる。
2セット目のエラーと感覚を振り返りながら、「ラストのセットだしやるしかない」「気持ちができてない」「悔しくないのか」とか色々考えて、腹を括る。
結果、3セット目でそれなりのフォームに直せた。
こうやって内面と向き合って、直せるのは嬉しいけど、先週も似た経験をしていただけに、もっと自分で準備することができたんじゃないかと思った。

デッドリフトは最初のセットは腰から上がってしまったけど、2セット目、3セット目で修正できた。
特に3セット目では1レップ毎に「次はこうしよう」「胸をもっと天井に見せるようにしてみよう」「胸のイメージだけでは不十分みたいだからお腹も天井に向けるイメージにしてみよう」と自分の感覚で改善をしていって、どんどん良くなってる感じがして楽しかった。

先生はよく「あきらめろ」(前向きな意味で)「思い切って」「これみよがしに」と言う。そのアドバイスで改善されるたびに、自分に足りないものだなと思う。
たぶん、少しずつ掴めてきてる。

先生に内面の向き合い方について、話しを聞く。
色々なタイプの人がいる中で「大柳くんみたいなタイプの人は、鬱っぽくて、自信がなくて…」と言われて「うっ」となる。
「そういったタイプの人はスティッキングポイントや自分の体の違和感がすごく気になってしまう」、正確に思い出せないけど、その他にどういったタイプの人がいるのか、など聞かせてもらった。

最近、多くの人にとって有効な方法以外にも、自分がどういう性質なのか、そんな自分に合うのはどういった方法なのか、そういうふうに考える必要がある、と思う。

先生に鮭フライを頂き、近くの川の前で食べた。推定250g。

電車に乗り、自遊空間へ。

バガボンドの35、36、37巻を読んだ。
田んぼの話、内面と向き合うシーンが多くて好き。

洗濯物を畳みに道場へ。
シャワーを浴び、最近もらったアドバイスを反芻しながら一人でマットで体を動かす。(バガボンド読んだ後、やりがち)
体を動かしていると、また別の疑問やイメージが思い浮かぶ。

・オープンガード、へその裏かそれより下の腰椎の辺りに重心を置く。それより高いと腰が浮きすぎているように感じるし、それより低くなると脚が上がらない。

・デラヒーバ、脚先に力を込めると膝が軽くなる。膝が軽くなって、膝をコントロールされると腰もコントロールされる。

今日浮かんだアイデア。

疲れて洗濯物は畳まず帰宅。明日やろう。

久しぶりにファミリーマートの冷凍の台湾まぜそばを食べた。美味い。食べると逆にお腹空くタイプの味。

YouTubeを見て、だらける。

ハナマサへ。
牛肉、ふぞろいどら焼き、オレンジジュース、クリームチーズ、パスタソース、みりんを買う。

帰宅して、牛肉をやりながら食器洗いと日記。

明日は体調見てだけど、スパーリングをしたい。
ぶっちゃけ最近調子悪くて練習するのが怖い。
調子以外にも技術的な問題点がたくさんあるから、そもそも調子が悪いせいなのかもわからない。
でも、確かに調子良く動けた経験があって、最近の自分の動きや頭の中は、その時とは大きく違うように感じる。

牛肉が冷めたら冷蔵庫に入れて寝る。

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