Syberia:The World Before vol.3
銃を突きつけられるケイト達。幸いにも見つけた彼女はケイト達に良いようにしてくれた看守です。彼女にもこの宝と一緒に脱出しようと交渉したのも束の間、カチューシャが撃たれてしまいます。
なんとかケイトが気絶させることに成功するもカチューシャは助かりません。彼女と絵の女性を探すことを約束します。そして追手が来る前にバイクで逃走。
山のなかを突き進む。
そしてやがて月日はながれ…
約一年の月日が流れ、ケイトはダナがいた町にいました。
なんとか資金を貯めゲストハウスに泊めさせてもらっているケイト。ネットで1年前にいた塩鉱山が廃坑になっていることを知ります。
そしてカチューシャとの約束をまもるため、絵の筒に書いてあった画才屋を探します。ゲストハウスを管理している女性に新聞やヴァゲンの情報を聞きます。路面電車で目的他へ向かえることがわかりますが、同じゲストハウスにいる軍人さんが気になりました。
訪れた画材屋はこじんまりしたところ。しかしその店頭には面白いものがありました。
早速お店の人に絵を見せて、少女を知らないか訪ねてみます。
さすがに少女を知ってはいなかったですが、場所はわかると言います。
スイスとヴァゲンの中間にあるシルバーシュピーゲルに似ているそうです。そちらも路面電車で行けるみたい。
情報に満足したケイトは店頭にあるオートマタを見せて欲しいといい、操作します。なかにオスカーの心臓をいれてみると
いつものオスカーの声が聞こえます。形はネズミですが。
しかしどうやら様子がおかしいようです。
ねずみ型のオートマタの本能と戦っているようです。オスカーはそのままどぶの方に消えていってしまいました。
ケイトはお店に謝りますが、売れなかったのでそれほど気にしていない様子。兎に角、今ある手がかりを元に小屋の方に向かうことを決めるケイトでした。
ということで、仲間を失ったものの無事に鉱山を脱出出来たケイト。オスカーがいなくなってしまいますがケロっとしているのはたくましいですね。次は山登りです。
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