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DESTINY CONNECT vol.15

博士との折衷案により、アイザックのタイムマシン機能を無くすことを決めたトゥルース。5つ目の記憶はその直後からです。

どうやら単純に機能をはずして終わりではなく、パーツをはずす度に記憶がなくなるのうです。これは重いですね。

それに対しアイザックは滑稽に踊れば笑ってくれる人もいるだろう。役に立つならどのような形でもいいと言います。本当に素晴らしい魂を持った機械です、アイザックは。そして

トゥルースは子供と遊んでほしいとお願いをし、機能をはずしていくのでした。

アイザックの記憶が無いのは、こんな理由があったからなんですね。

そして6つ目の記憶は少し時間がたち、

トゥルースとアリアの間に子供が生まれました。シェリーの誕生です。トゥルースとアリアはこの幸せがずっと続いてほしいと願います。

そんなとき、チートシタイン博士が家を訪れます。どうやら、アリアを助けたことでクロックニーが滅ぶかもしれないというのです。博士の計算によると

終わりは1999年。これにトゥルースは責任を感じ、そんなことが起きないように全力を尽くすと誓います。助手のミスはわたしのミスだと博士も全力を尽くすことを約束してくれます。

本当に博士かっこいい。こうしてシェリーはアリアを助けたせいで今の状況があることを知ります。

続いての7つ目の記憶の欠片はあの記憶のシーン。シェリーがパパが遊んでくれないと文句を言っていたシーンです。実はその直後に、博士から破滅が現れたと連絡がありました。

ぐっすりと寝るシェリーに出掛けることを伝え、家を出ます。玄関でアリアに見つかり、今から仕事だと誤魔化します。もっともアリアには嘘だとバレていて

肝心なことは言ってくれないからね。と文句を言いつつ、理由があることもわかっているようでした。必ず帰ってくるように。それまで家を守ってると言ってくれます。トゥルースも約束すると言って出ていくのでした。

そしていよいよ8個目の欠片。博士と合流するともしもの時の為にと手紙を博士にたくします。大晦日に帰るといった内容です。終わりが1999年なら2000年はだと信じて。

そして向かったのはあの空地。

敵の名は『サー・アンゴルモア』。時期が7月なのでこの時期しか現れない魔王ですねw

しかし強さは本物。トゥルースはとらえられてしまいます。そして

アンゴルモアの自爆により、トゥルースは死んでしまうのでした。

そして、最後の記憶。時は移って大晦日。ママとシェリーで街に繰り出す傍らでトゥルースの魂は家に戻ってきます。そして親友アイザックに魂を託し

アリアをシェリーを守る役目を与えるのでした。

全ての記憶を見たシェリーは

泣き崩れてしまいます。帰ってきたら文句を言おうとしていたパパは誰よりもアリアを、シェリーを愛し、クロックニーを守るために戦っていたことを知りました。

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