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DESTINY CONNECT vol.14

博士とパパの2人でタイムマシンを完成させ、マックスの攻撃によってアリアが亡くなる運命を変えることができました。

そして4つ目の魂に触れると、その後に現代に戻ってきた場面から。

雨の中、自分の家の前でアイザックと佇むトゥルース。彼はアリアを助けることが出来たと同時に、これで良かったのか少し悩んでいるといいます。

博士の言う通り、終点が変わらないのであれば、助けた後の15年のどこかで亡くなってしまったのではないかと。そうすれば、自分ではいつ亡くなったのかわからないため、助けようがないと。

それに対し、アイザックは

雨のせいか、いつもの強気なトゥルースらしくないといいます。必ずアリアを助けるのだろうと問いかけます。そしてアリアがいつ亡くなったかは、近しい人に聞けばわかるはず。その度に助けにいけばいいと。だいいち、亡くなっていると決まったわけでもないので余計な心配をしなくていいと。

それを聞いたトゥルースはアイザックを先生と呼びたいと言います。それに対し

アイザックは先生よりも友人になりたいと言います。それに同意したトゥルース。2人はこのときから大親友になります。

家の前でそんなやり取りをしていると扉が開いた音がします。

トゥルースの家から女性が出てきました。出てきたのはアリアです。アリアがトゥルースの家から出たことに驚いていると

アリアからは

トゥルースとアリアは結婚している

という事実を聞かされます。そんな記憶が一切ないトゥルースは家に入ると、アリアと今までの思い出話をしようと切り出します。当然の申し出に

デートや色々なことを忘れてしまったのか?と勘ぐられてしまいます。核心をつかれたましたがなんとか誤魔化したトゥルース(絶対、見透かされてると思いますが)。アリアも最近、トゥルースが仕事ばかりで話せていなかったからと色々話してくれることになりました。

こうして、トゥルースが結婚までに経験したであろう話を聞きながら、トゥルースはアリアを助けれた事に満足していました。

でも、恋人になる前から恋人の間、結婚式までの記憶がないのは結構辛いですよね。

この結果を博士に伝えたトゥルース。アイザックは素晴らしいタイムマシンで、博士が発表すれば世界に名を残す科学者になると言いました。

それに対し、博士は

アイザックを壊そうと言います。公表すれば悪用される恐れもある。今回はたまたまうまく行ったが、運命にどういう影響を与え、皺寄せがどう出るかわからない。人には過ぎたものだと。それに対し

アイザックは親友だからと断ります。しかし、博士も譲れません。そしてトゥルースは

アイザックをタイムマシンではなく、普通の機械にすることを提案します。タイムマシン機能をなくせば、破壊する必要はない。機能の削除は自分でやると言います。

こうして折衷案を提案することによりなんとかアイザックを壊す事を回避できました。

しかし、ずっとトゥルースは辛い人生ですね。

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