クラシックギターでの消音の大切さ

今回の記事では、クラシックギターを弾く時のテクニックとしての消音について書いています。
では行きましょう!

私は現在、ギター教室のオンラインレッスンを受けていますが、昨日のオンラインレッスンでギター講師から、カルリのエチュードのある曲で、消音についてアドバイスがありました。

今まで消音については、曲の終わりとして、右手の腹で、全ての弦を消音することは意識していましたが、曲の途中での消音については、ほとんど意識していませんでした。

ではなぜ消音が必要なのか?

例えば、前の小節でのAの音が、次の小節でベース音として、Dになるとした時に、前の小節のベース音としてのAが鳴り響いていると、音楽として美しくないということが起きます。

このようなことから、その小節でのベース音のみ鳴り響かせるために、前の小節のベース音を消音するのです。

もっとわかりやすい例は、曲の途中で楽譜に休符が書かれている時は、消音する必要があることが見える化されています。

これから暫くは、カルリのエチュードを練習していく中で、消音がきちんとできているのか?を意識していきたいと思います。

今回の記事があかたの参考となれば幸いです。

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