大阪育ち道産子の知らんけど・・206「運も実力のうち出の小づち②」
はい、オシリに繋げられた方なー。
アタマの方は昨日の見てー。
「うち出の小づち」
昔話。異郷から得た不思議な力をもつ道具を主題にする
宝物譚(たん)の一つ。異郷を訪問した男が、
土産(みやげ)に小槌をもらってくる。
欲しい物の名を唱えて打つと、すぐにその物が出るという。
そこで米と倉を出す。
隣の爺(じじ)がそれをみて、小槌を借りていく。
「米、倉」と口早にいって、続けざまに打つと「小盲」となって、
小さい盲人が続々と出てきて、爺を取り殺してしまう。
独立した昔話としてよりは、
他の昔話の一部として伝わっていることが多い。
「一寸法師」では、打ち出の小槌が重要な役割を演じている。
打ち出の小槌は、古来、隠れ蓑(みの)、
隠れ笠(かさ)と並び称せられた宝物で、
もともと鬼の持ち物とされた。
『平家物語』にも、鬼の持った打ち出の小槌がみえる。
鎌倉初期の『宝物集(ほうぶつしゅう)』には、
打ち出の小槌は、家屋、使用人、家畜から、食物、着物まで
打ち出して使うことができるが、それらの物は、
鐘の声を聞くと失せるという伝えのあることを記している。
京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町の宝積寺(ほうしゃくじ)は、
通称を宝寺(たからでら)といい、寺宝に打ち出の小槌を伝え、
その形を刷った御守りを出していたが、
ここでは打ち出と小槌と二つの物にしている。
この類の宝物譚は外国にも多いが、
中国の唐代の『酉陽雑俎(ゆうようざっそ)続集』に、
新羅(しらぎ)の古伝としてみえる、
鳥に案内されて異郷を訪れた人が、金の槌を得て、
欲しい物を自由に出し、長者になる話がこれに近い。
(by コトバンク)
長っっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
じゃ、イってみよー。
1.欲しい?
自由にナンでも出せるヤツ。
ハイ、欲しい!
まみれてますとも、ええ、ええ。
物欲に。
たっぷりと。
2.今なら
ナニ出す?
レンジローバースポーツかな…。
とりあえず。
あとはHUBLOのクラシックフュージョンのチタニウムブルー。
38mmか42mm、迷うトコやけど。
あと、アイアンマンの家とスーツマーク3か4。
ホンモノ(飛べるヤツ)、な。
好きなアーティストもモデルも女優さんも。
(この辺にしとこう)
3.一つの
理由よな、物欲って。
新しいテクノロジーが開発される背景の。
自分の、あるいは誰かの欲しいをカタチにする。
そのために知恵を出して努力もする。
ソレは悪くないんやけど。さて。
☆彡 さー、ナニしよ‼️
欲しいモノが、対価も労力も無く、手に入る。
そんな道具、あった方がイイでしょうか。
キレイごとを言う気はないです。
私なら左手の指も大腸も欲しいです。
(良ければコレの昔話1とか13,14あたりをゼヒ❣)
ただ、
「運も実力のうち出の小づち」
だと本当に、いや、むしろ運すら無くても、って、
なってしまいそうです。
それだと違うような。
ダメなような。
というコトで、どこまで運に頼りたいですかね。
私は今の感覚がイイです。
運を掴む努力をしたいです。
さて、みなさんはいかに。
知らんけど。
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