秘密保護法の大改悪を許さない!日本を「死の商人国家」とするセキュリティ・クリアランス束ね法案に反対する9.15市民大集会(9/15 18:30~ 東京・文京区民センター&ツイキャス)


岸田政権は、セキュリティ・クリアランス束ね法案(拡大秘密保護法案)によって、経済安保の四分野(①特定重要物資〔抗生物質・肥料原料・レアメタルなど〕のサプライチェーンの強化、②外部からの攻撃に備えた基幹インフラの事前審査、③先端的な重要技術の研究開発の官民協力、④原子力や高度な武器技術の特許非公開)を特定秘密保護法の中に取り込むことを計画しています
 
そして、サプライチェーンや基幹インフラに関与する多数の民間事業者、先端的な重要技術の研究開発に関与する研究者・技術者とその家族や友人などがプライバシーチェックの対象とされます。
 今国会で成立した軍需産業強化法のように、多岐に及ぶ束ね法案で、市民やメディアが注目する前にあっという間に成立する危険があります
 
しかし、中間論点整理の内容からして、秋の臨時国会に提案予定の法案が拡大秘密保護法案」となることは間違いありません。
 
 何としても阻止しなければいけないと考えます。

 緊急大集会にぜひご参加ください。


秘密保護法の大改悪を許さない!日本を「死の商人国家」とするセキュリティ・クリアランス束ね法案に反対する9.15市民大集会

日 時:9月15日(金)午後6時30分~午後9時00分
形 式:会場&オンライン(ツイキャス配信あり)
会 場:文京区民センター 2A
    〒113-0033 東京都文京区本郷4-5-14
    都営地下鉄「春日駅」A2出口から徒歩約0分
    東京メトロ「後楽園駅」6出口から徒歩約3分
    地図→https://loco.yahoo.co.jp/place/g-PjfG6ox_w5-/map/

内 容:

・基調報告 井原聡さん(東北大学名誉教授)
 セキュリティ・クリアランス有識者会議中間論点整理を読み解く

・報告1 海渡双葉さん(秘密保護法対策弁護団)
 セキュリティ・クリアランス束ね法案は秘密保護法を経済安保4分野に拡大する!

・報告2 三宅弘さん(日弁連秘密保護法・共謀罪対策本部長代行)(予定)
 個人情報保護、労働法、公文書管理制度、原子炉等規制法、不正競争防止法、特許非公開、輸出管理制度までが改悪される!

・報告3 杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク〔NAJAT〕代表)
 武器産業を中核に、日本版「軍産学複合体」=死の商人国家が現実に!

参加費(資料代):500円

共 催:秘密保護法対策弁護団(海渡雄一、03-3341-3133)
    経済安保法に異議ありキャンペーン(杉原浩司、090-6185-4407)
    
案内→https://keizaianpoigi.wixsite.com/com-com
チラシ→https://tinyurl.com/5xd89mch



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