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【中央競馬】B-Battle-Festival 2月27日(土) 出場者厳選1鞍一覧

B-Battle-Festivalの応募を通過した出場者5名の厳選1鞍の予想と見解です!

本大会の概要は以下をご覧ください


先週は大きな当たりもあり、見せ場十分でした!!読みごたえもあるかと思います。予想陣の思考や予想理論をお楽しみください!!

・keiさん(@primo_ad)

阪神10R マーガレットS

◎ 10.エムオーシャトル

JRA転入初戦の黒松賞の内容が秀逸。スンナリとハナをとると前半3ハロンを33.7で入って、直線に入っても脚色は衰えずラヴケリーを完封した。このラヴケリーという馬は先行有利だった函館2歳(3着)で上位陣で唯一差してきた好内容をはじめ、重賞でも好走しており低調になりがちな2,3歳スプリント路線では間違いなくトップクラスの存在。その相手にしっかり勝ち切れたことはフォドラ、マイネルジェロディ、オールアットワンス この辺りの馬よりは力が上である証明といえるだろう。紅梅Sはスプリントのペースで走ってしまい最後はしっかり止まったが、今回再び距離短縮で力を発揮してくれるはず。

○ 6.アスコルターレ

前述したようにスプリント路線は基本的に低調、別路線からの馬は積極的に狙いたい。今の阪神はこの時期にしては時計が出ており、開幕週の阪神でマイネルジェロディを抑えたこの馬には歓迎。速くなりそうな前を見ながら進められそうなのも良さそう。


・こうせいさん(@Kosei_Batai)

阪神8R
◎12 ピクシーメイデン
◯2 ショウナンナデシコ

 人気通りの順当な決着を想定しているが、前日21時段階でショウナンナデシコとピクシーメイデンに大きくオッズ差が生じているようなら、ピクシーメイデンの方を推奨したい。

 エンパイアメーカー産駒は揉まれると脆いタイプ。本馬も揉まれ弱い性質を持つ。前走の初茜賞は、最内枠からスタート後にココリモアナに外から寄られてしまい、力を十分に発揮できないレースとなってしまった。
  2走前の浜名湖特別は出足が付かず後方から。外枠から運べたものの、中京ダートにおける好走条件『3,4角で外を回さない』に反する競馬を強いられた。その中で、最後まで末脚を伸ばして3着に来たことは評価できる。

  このように、自分のリズムで進めることができれば2勝クラスでも十分通用する。元々ポジションは取れる馬だから2走前の様な極端に後ろにならないはずで、勝負どころでスピードに乗って押し切れる競馬を出来る可能性が高い。相手筆頭のショウナンナデシコは強敵だが、休み明けと内枠でモタつくようなことがあれば、逆転に期待しても良いだろう。


・すみさん(@_tico_tac)

小倉10R日田特別
◎2.ノブフランクリン

前走は600mの距離延長に加えてレースラップが残り1400m地点から、13.3-12.1-12.0-11.8-12.0-12.1-13.3の構成。この13.3-12.1(-1.2)の加速が始まった区間は、登って下る小倉競馬場で一番起伏が激しい場所。基本的にはこの区間はできるだけペースを緩めたいところで、近5年で調べてもこの1.2秒(平均:約0.5秒)の加速は最速だった。

しかも当日は稍重開催で小倉芝全レースの3枠以内の馬が(0.0.1.25)と内枠に入った馬が散々な結果の日。本馬は2枠2番発走で生涯初めて逃げの戦法に出ることになり、トラックバイアスと展開すべてにおいて恵まれていなかった。

本来は上がりのかかるレースで末脚を伸ばしたいタイプで前々走のレースは5着だったが、次走勝ち上がり3頭の高水準なレース。

母母サクラハゴロモは急坂コースで良績は挙げている一族(最近で言えばフィリアプーラ)だが、ノブフランクリン自身の脚捌きの柔らかさをみると父メイショウサムソン(Princely Giftやダンシングブレーヴ)の影響を受けているように感じるため、平坦コースには相性が良さそう。得意な距離への短縮と平坦コースなら十分にチャンスがある。

◎2.ノブフランクリン
○12.ジャルジェ
▲6.ブルームスベリー
△5.タニノヨセミテ

・ブライトさん(@Bright_97)

小倉11R 帆柱山特別
◎18マジックバローズ

マジックバローズはディープインパクト産駒です。以前にも書きましたが、ディープインパクト産駒は経験よりも新鮮さの有無が重要で、初物に強い馬が多いです。今回マジックバローズは初の1200mということで、この距離にはまだ新鮮さを保有しています。しかもずっと1400mを使われ続けて、じわじわと尻つぼみの戦績となっていますので、今回の条件変更はよりプラスに働くのではないかと思われます。また能力面に関しても、1年前とはいえ、既に3勝クラスを勝利しているセラピアやスイーズドリームスと接戦を演じていますので、ここでも十分通用すると見ました。前走は出遅れてしまったので、多少は酌量の余地があると思いますし、メンバー中唯一の短縮馬という異端性も保有しています(Mの法則では異端を探すのがテーマになっています)。配当も付きそうですので、ここはシンプルに単複で勝負したいと思います。

・らーらさん(@RaRataroo)

中山4R
◎⑫ワールドマックス
○⑬トーセンエディ
▲①スズノイナズマ
△②⑮⑪③

ダート替わりだった前走を評価。その前走ロングラン戦(7着)は大きな不利が2つほどあった。1つ目はテンで数完歩出して先行出来ないと判断した鞍上が馬の頭が動くほど強引に引いて最後方まで下げた場面。2つ目が3~4角で大外を回す距離ロスがあった場面。
レースラップ(12.8-12.0-12.9-13.4-13.1-13.0-13.0-13.0-13.3)を見てもらうと、道中もラップの上下幅が少なく、こういうレースはロスなく回ってきた馬が1番有利なラップ構成。そういうレースラップの中で後方から大外を回す競馬は非常に負荷が高く、これで3着から0.5差なら十分走っている方。本来かなり不利な競馬をしていたはずのこの馬がこれだけ走ってこれれば未勝利は通用すると判断した。前走よりひどい競馬をされることはありえないし、さらに鞍上強化になる今回は上積み要素もあるこの馬から買ってみたい。

推定1番人気のスーパービームは血統構成はNHKマイルC向きのスピード配合も、馬体・レース内容からはパワー条件の方が良さそうな何とも評価しづらい馬でこれで1番人気は全く信用ない。他初ダートで人気しそうな馬に触れておくと、ボスコは新馬戦で暴れ倒していたらなんと去勢明け初戦という事でこちらも未知数、マミリアスは騎手進言でダート初挑戦も本来は芝1600m予定だった馬だけに距離の壁も含めて狙いにくい。

・ケータロー(@keysykeiba)

阪神10R マーガレットS 

◎5マイネルジェロディ
未勝利戦エイシンヒテンに4馬身差の圧勝など、もともと素の能力は上位。3走前の1勝クラス(5着)は、12.3 - 10.6 - 10.9 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 12.5 (33.8-35.9)というレースラップ。前半5Fが速すぎて、後方でじっとしていた馬に有利なまさに漁夫の利レース。この展開を2番手先行した本馬にとっては厳しかった。同レースで、3角で速めに押し上げて競馬したグレイイングリーンは次走出遅れながらも快勝している。このレースは、差し馬有利だったという答え合わせはできるはずだ。2走前(9着)は、初の関東遠征、差し決着と不利が揃いすぎて度外視可能。前走のかささぎ賞は、2馬身差の快勝。能力の違いを見せつけた。先行意識の強い川田騎手で少頭数、阪神1200mという舞台であれば馬券の軸としては最適なのではないだろうか。
○3ロングトレーン
▲10エムオーシャトル
△6アスコルターレ
△8フォドラ





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