【中央競馬】中山金杯・京都金杯2022 ケータローの予想

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!年間回収率100%を目指すべく頑張っていきます。さて、明日は今年中央競馬最初の重賞中山金杯と京都金杯がありますので、予想していきたいと思います。

中山11R 中山金杯2022

◎9ロザムール
前走大敗したエリザベス女王杯(17着)のレースラップは、12.2 - 10.7 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.5(34.1-36.5)。前半3Fの34.1秒、5F通過59.0秒の超ハイペース&外差し馬場で先行馬には成す術がない展開。また、この馬は前走が、阪神競馬場どころか関西への遠征がはじめて。さらに、距離も2200mという走れない条件(ストレスが高い条件)が揃っていたので、完全にノーカウント可能。また、2走前のオールカマー(10着)は、七夕賞2着の楽な競馬をさせてもらってからの大外先行という負荷のかかるローテーションでここでの凡走も頷ける。今回は、前走のエリザベス女王杯の圧倒的「苦→楽」のローテーション。斤量も重賞好走馬にしては53キロと恵まれた印象なので買いではないだろうか。また、速い上がりを使う勝負には不向きな馬ゆえに中山芝2000mという舞台なのも良い。去年も10番人気4着と人気以上の走りをしている。

○7トーセンスーリヤ
▲16ウインイクシード
△4ヒートオンビート
△2タガノディアマンテ
△6ヴィクティファルス
☆5アドマイヤアルバ

中京11R 京都金杯2022

◎5ディアンドル
前走の福島記念(13着)は11.9 - 10.8 - 10.9 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.1 - 13.1という超ハイペースで先行。レース上がりが37.6秒もかかる展開で。展開的な不利があったことはもちろんのこと、スタミナも求められるようなタフな展開パンサラッサの得意なレース質となった。デビュー当初は1200mで使われてきていたが、ルーターシップ産駒ということもあってか1200mでは追走力がやや不足しているため1800mなどで好走してきた。
とはいえ、前走のようなスタミナ寄りのレースは得意ではないと考えられるので、1600mという短縮ローテには好感が持てる。3走前のヴィクトリアマイル(4着)の1着馬グランアレグリアはマイルではあのアーモンドアイに圧勝するほどの馬で別次元。2着以下に着差はないとはいえ、ダノンファンタジー、レシステンシア、マルターズディオサなど実力馬がいた中での4着でまぐれでは無いと見ている。ヴィクトリアマイルのレースラップは、11.9 - 10.8 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 10.9 - 11.3で終始11秒台を刻むスピードの持続力が求められる流れで、今回想定される流れにも対応できるだろうし、鞍上も強化されることで買いたい。

○15ステルヴィオ
▲4ダイアトニック
△14トーラスジェミニ
△1ヴィジュネル
△10カイザーミノル
☆2バスラットレオン

お気持ちだけでも十分です!