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妊娠32週を超えても2%の赤ちゃんは天使になる。

漫画のコウノトリをぴいちゃん(奥さん)が妊娠をしたのをきっかけに何冊か読みました。

その中で死産の話がでてきました。まさか、自分の家がそうなるなんて・・・という感じで他人事として、読んでいました。

妊娠32週だと今の医療であれば、もう赤ちゃんが出てきても、多くの場合はそこから健康に生きていけると言われています。

が、このタイミングで2%の赤ちゃんが天使になってしまうというのが今出ている統計数値になります。

つまり、50人に1人は死産になるということです。

年間に生まれてくる赤ちゃんがざっくり90万人位だから約2万人弱の赤ちゃんが、この世に生まれると同時に天使となるということになります。

全然、低い数字じゃないですよ。2%なんて!!

全然、僕はわかってなかったです。

そして、このタイミングでの死産の場合、母体も大きな病気を抱えていることが恐らく多く、夫婦ともにこの世の絶望のような気持ちになります。

特に、今はコロナということで、ぴいちゃん(奥さん)も割と長い入院が決まっており、ICUにまずは運ばれましたが、少し容態安定しても、一切の面会謝絶です。その中で天使となることを確定している、赤ちゃんを産むのです。

僕には正直、どんな気持ちなのか、なんて声をかけていいのかがさっぱりわかりません。

これは僕の家ではこれからなので、少しでも寄り添えるよう、たくさんの経験者の実例を読んだり、病気を調べたりしています。

本当に元気な赤ちゃんで産まれてくることは奇跡なのです。

ぜひ、子どもという奇跡の存在を大切にし、子どもを愛してください!


けいたろうパパ

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