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私の大切にしていること

先日、コロナでステイホームしている間に
ライターの石原智子さんにプロフィール文を作成していただきました。

インタビュー記事のような素敵な仕上がりになっています。他の方に言葉をつむいでいただくってまた違う視点になって大切ですね。

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「やりたいことを可能な限りすべてやり切って、いい人生だった、と振り返って死にたい」―私が常々思っていることです。そんな私が、今、活動の軸にしているのが保険代理店の仕事、そしてラジオのパーソナリティの仕事です。両方に通じるのは、誰かの役に立ちたい、人生に寄り添いたい、という想い。この想いの根本にあるのは、がんで亡くなった母に返せなかった恩を、私の周りの人たちに返していきたいという気持ちなのです。

 私が2度目の結婚後、双子を出産して2か月も経たない頃に母は亡くなりました。亡くなるまで、私にはがんであることも伏せられていました。大好きだった母に、何もしてあげられなかった。がんだと知っていたら、私に何かできることがあったのかもしれないのに。抗がん剤の治療を受けるかどうかの相談もしてほしかったし、お医者様だって一緒に探したかった…。後悔ばかりが残りました。

 そんな中で出会った保険の仕事。お客様と一緒に年を重ねていける仕事だというところに大きな魅力を感じました。保険というずっと先を見据えた金融商品を自ら販売するのですから、大きな責任を負うことになります。責任を持って、お客様の人生に寄り添いたい。許されるなら、母にできなかったこと…例えば一緒にお医者様を探すようなことまでやりたい。そのような想いで、この仕事に向かい合っています。

私が保険の仕事を通してやりたいのは、その人が本当に求めているものを一緒に見つけること。自社の商品だけを売る保険会社の仕事では、お客様にとってベストな選択をできないことにもどかしくなった私は、複数社の商品を扱う保険代理店へと転職しました。今入っている保険がその人に合っていれば、このままでいいですねと言いますし、保険に入る前に家計改善がまず必要だと感じたら、その道のプロにつなぎます。この人には保険ではなく他の金融商品の方が合っていると思えば「他の資産運用を検討してみてください」と正直に伝えます。保険の契約に繋がらなくてもいいのです。

私の保険の設計は、「一般的なデータ」に基づくのではなく、お客様の「気持ち」から組み立てていきます。お子さんに教育はどこまでしてあげたいですか?リフォームは考えていますか?老後、どこか行きたいところはありますか…?このように聞くのは、お客様の気持ちに向き合いたいから。そして、私自身が、多くのことは「願えば叶う」と思っているからです。

 ラジオのパーソナリティをやってみたいという夢も、強く願っていると、チャンスがやってきて叶いました。その夢を持つきっかけは、5人の子どもを育てた私の経験が、子育てに悩めるお母さんに役立てばいいな、と思ったこと。いわゆる「おせっかい」ですね。昔は、何かあったらあの人に聞けばいいよ、という頼もしいおばちゃんが近所に一人はいましたよね?私はそういう人になりたいのです。いじめ、DV、離婚…過去にネガティブなことも経験してきた中で、いろいろなことを諦めたくない、周りの人にも諦めてほしくない、と思うようになりました。近くの人には直接言葉をかけたいし、ラジオを通してたくさんの人にこの想いが届けばいいなと思っています。日本一のおせっかいおばちゃんになりたい私は、悩んでいる人を放っておけないのです。子育ての悩みでも、老後の心配でも、「ちょっと聞いて」と気軽にご連絡ください。あなたの人生に寄り添うことができたら嬉しいです。

石原さんにプロフィール文をご依頼希望される方は
こちら↓

https://ameblo.jp/07-91/entry-12431448107.html

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