2021年にはスマホの価格が上昇する またスマホが売れない時代に

2021年はスマホの価格が上昇すると言われております。ただこの情報というのは、ハイスペックモデルに限りということです。ハイスペックモデルのスマホの価格は間違いなく上昇すると言われているのです。

ハイスペックスマホの価格はなぜ上昇するのか?

2021年に発売されるハイスペックモデルに搭載されるCPUというのは、こちらのSnapdragon875と呼ばれる機種となります。このSnapdragon875が2020年に搭載されるモデルよりも価格の上昇がみこまれているのです。

その上昇価格は約100ドルということになりますので、1万円そこそこの価格アップとなります。

日本ではすでにハイスペックモデルの価格というのは、10万円を超えていて普通の人では購入することが厳しくなってきています。特に家族4人いた場合、全員がハイスペックモデルに乗り換えるということは、かなり厳しいと思います。

全員がハイスペックモデルに乗り換えると本体代金が2年〜3年で40万円以上ですからね。かなり家計を逼迫するといえるかと思います。

グローバル価格なので仕方なし?

グローバル価格なので仕方なしかと思います。スマートフォンというのは、グローバルで調達及び販売を行っているので、日本中心で経済が回っているわけではないのです。端末の部品調達は多岐に渡り海外などでも普通にスマートフォンの販売を行っているのです。

日本と同じようなモデルも海外では販売されているわけです。海外の物価の上昇に合わせられている部分もあるので、日本単体で価格を決めることが難しいのです。

ざっくり1000ドルで販売しますというグローバルな価格を決定した場合、日本で8万円で販売するということを行うと、それはそれで問題なのです。1000ドルなら日本では11万円ほどが販売価格となります。それから消費税などを入れると消費者の手に渡るのは12万円ほどになるわけですね。

どうしても価格が上昇してしまうのは、日本独自の価格ではなくグローバル調達価格が原因の一つになっているということになります。

2021年に限ったことではない

これは2021年に限ったことではありません。2021年に限ったことではなく、2022年、2023年とどんどんスマホの価格は上昇していくものと思われます。

スマホの価格は今後も年々上昇してくるでしょう。昨今日本でも年収200万円時代がやってきたなんて言われておりますが、日本は今後収入を上げる術というのは、非常に少なくなってきたように思います。

少しでもこちらのサイトを参考にしたほうがいいのかもしれませんが・・・とにかく収入が増えない人が非常に多いのです。収入が増えないためにスマートフォンの購入ができないという非常に残念な状態になるわけですね。

グローバル価格が適用され、1台あたりの売上は増えますが、部材価格の上昇もあるので、メーカーとしても仕入れ価格が増えます。仕入れ価格が増えるので、1台あたりの利益というのは、今後もそれほど変わらないと思います。

日本も少しくらいはグローバル価格と同様に賃金の上昇も行ってもらいたいところですが、そういうわけにはいかないでしょうね・・・

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