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“転職して最速で立ち上がりたい”と感じたら読んでもらいたい話

こんにちは。株式会社ログラスでフィールドセールスを担当している高萩(@keita_takahagi)です。

この記事では「転職して最速で立ち上がるには?」というテーマで、自分自身がログラスに転職をしてから取り組んできたことや、転職後早期に立ち上がっていくために会社からどのような支援が受けられるのか?という点についてまとめたいと思います。
※ありがたいことに、入社してログラス史上最速での受注を達成し、その後も連続して受注することができています。

転職をしたいけど不安がある方や、新入社員を受け入れるマネージャーの方に参考にしていただければ嬉しいです。


◆高萩のこれまでの経験

私のキャリアについては前回書いた入社エントリーに詳細を書いています。
参考:高萩入社エントリーhttps://note.com/keita_takahagi/n/n0f003b1d3296

・キーエンス(メーカー)→ビズリーチ(HR領域のベンチャー)という完全異業種への転職と、入社後早々に壁にぶつかる経験をしている

・営業から人事、事業開発と職種を変えながら、0からの学びを繰り返してきた

・スタートアップで、0→1でサービスを立ち上げてきた

という経験をしており、ログラスは4社目になります。
また、人事として採用やその後のオンボーディングのご支援をしてきた経験もあって「仕事で成果を出すには?」「環境が変わる中で自分をどう成長させるか?」については比較的言語化できているのではないかと思っております。

◆転職後に失敗した話

実は、最初の転職(キーエンス → ビズリーチ)では、顔から火が出るほど恥ずかしくなる失敗をしたことがあります。
28歳での初転職。キーエンスという会社が比較的厳しい環境であり、それなりに成果も出していたので、「キーエンスで学んだことを活かせばビズリーチでもすぐに成果が出せる」と思っていました。

その結果、意気揚々とビズリーチに入社しましたが、まったく成果を出せず絶望していました。具体的には「入社最速で受注します。つまり入社1ヶ月目で受注します!」と宣言し、周囲に相談などすることなく見事に未達。テレアポをするも150架電0アポといった不甲斐ない状況に陥ってしまいました。振り返ると「業界もお客様も何もかも変わっているし当たり前やん。。。!」と思うのですが、当時はまったく気づきませんでした(笑)。

それもそのはず、当時の自分には“素直さ”がまったく無かったのです。

幸い、ビズリーチには周りの仲間を鼓舞し支える環境があったこともあり、”素直さ”の重要性に気づいてからは無事に立ち上がって成果を出すことができました。
今までの自分の経験を脇に置いて、素直な気持ち(個人的には新入社員に戻ったような気持ち)で学ぶことを楽しむ。周囲の仲間をリスペクトし、応援される人物になる。

そんな人間を目指してこそ、自身の成長と成果に繋がっていくと思います。

※今までの自分の経験は一旦脇に置きますが、それは無駄な経験ではなく、「環境が変化したばかりのタイミングでは活かしづらい経験」なのだと思います。逆に言えば、環境変化に慣れてくると今までの経験が上手く活かされてシナジーが生まれやすいのではないでしょうか。自分が苦労して積み上げた、経験という土台は必ず活かされます。

◆転職後最速で立ち上がるための方法

これまでの経験や、周囲で結果を出している方を見て、転職後最速で立ち上がるための方法をまとめてみました。

<スタンス編>

1.”素直な気持ち”を持って学ぶことを楽しむ

先に書いた通り「素直さ」に勝るものは無いと思います。素直な状態とは、カラカラになったスポンジのような状態です。新入社員になった気持ちで「何でも学ぶぞ!」という気持ちが、最速で立ち上がるために最初に持つべきスタンスです。

2.自分の機嫌の良さで周りを笑顔にする気持ちでいる

仕事は仲間とするものです。仲間と一緒に仕事をするからこそ、自分一人ではできないことも成し遂げられます。ただ、そんな仲間と気持ち良く仕事をするにはどうしたら良いか?それは自分が常に機嫌良くいることです。自分の機嫌が良いことで周りから応援され、自分一人ではできないことも成し遂げられます。
機嫌が良い人は転職後最速で立ち上がれます。

<Tips編>

1.毎日日報を書き、周りに共有をする

これまで「環境が変化しても成果を出す人」を見ていると、自身を正しく理解して何をするべきか?を整理しているなと思っております。
自身を正しく理解しインプットを整理する。その手段としてベストなのが日報です。書くことで思考が整理され、言語化が進みます。そして、それを周りの人に共有(客観的な目を入れる)することで、自身が正しく現状を理解しているかを確認できます。
筆を執りましょう。そして勇気を持って周りに共有しましょう。

2.自分の取扱説明書を作る

仲間に応援してもらえる自分でいるためには、自分という人間を知ってもらうことも大事です。勇気を持って自己開示することで、仲間はあなたのことをより身近に感じられるようになります。つまり、応援される。そして最短で成果が出せるようになります。
※高萩の取扱説明書(一部を抜粋してます)

3.1on1による相互理解を行う

自分の取扱説明書を作ったら、ぜひ既存社員との1on1を設定し、会話をしましょう。直接話すことで、仲間がより深く自分のことを理解してくれます。相互理解が進むことで気軽に相談できる関係ができ、仲間に頼りやすくなります。

4.Slackにいっぱい登場してみる

社内コミュニケーションに積極的に参加しましょう。社内には整理された情報だけでなく、ふとした会話から思わぬ気付きを得られるメリットもあります。ぜひ、Slackにいっぱい登場してみてください。今まで得られなかった学びがあるはずです。
※Slackが社内に無い場合は他にコミュニケーションツールなどがあると思います。ぜひ、積極的に参加してみてください。

5.“事実”をもとに正しく自分を理解する

「今月は受注できなかった」という”事実”といった事実と真摯に向き合いましょう。どうしても自分の弱い気持ちが顔を出し、都合の良い解釈をしてしまうことがあると思います。少し辛くても、事実から目を背けないことで正しく最短で成長できるようになります。
事実をもとに、正しく自分を理解することは、「自分の位置を正しく理解する」ということです。例えば自分が今、東京に居るとします。そこから北海道という目的地に向かうにはどうしたら良いか?まずは北に向かい、そして飛行機に乗ると思います。
正しく自分の位置を理解していない場合、南に向かって船に乗ってしまうということが起こります。「そんなことあるのか?」と思われるかもしれませんが、転職後は結構こういうシーンに遭遇することがあります。
事実をもとに、正しく自分を理解しましょう。

6.目標を「短期」「中期」「長期」の3段階で設定する

「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」これはイチローの名言なのですが、仕事の目標設定においてこれほど示唆に富んだ名言は他にありません。

どうしても最初は目標を大きく立てがちです(これ自体はとても良いことです)が、ただ、人はそこまで強くありません。長期の目標に向けて粛々と頑張り続けられる人は少ないのではないでしょうか。
短期、中期と時間軸を短くしながら長期の目標に向けて歩みを進めることで、息切れすることなく長期目標の達成に繋がります(結果として早く成果を出すことにもつながると思います)。

◆ログラスについて

ログラスには最短で成果を出す為にとても良い環境があるということをまとめようと思います。

<社内文化編>

1.称賛と感謝の気持ちが社内に溢れている

ログラスに入社して最も驚いたことが、どんなに小さなことでも拾って称賛をすること。社内で互いに感謝をしあう空気が溢れていることです。
たとえば、Slakに投稿した日報に「流石」「素敵」「NICE」といったスタンプが押されたり、日報の中身を見た仲間から声をかけてもらえるということがありました。
また、ログラスのメンバーはちょっとした相談で声を掛けたときにどのメンバーも気持ちよく対応してくれます。これは自分としては感動する体験でした。

ログラスの"称賛"と"感謝"については尊敬するカスタマーサクセスの元野が書いたnoteにまとまっています。こちらもぜひお読みいただけると嬉しいです。

2.ドキュメント文化がある

ログラスにはちょっとしたことでもドキュメントにまとめるという文化があります。社内の空気として周りに相談しやすいということもありますが、大体のことはNotionにまとまっています。自分が気になることがあればまずはNotion内を探して解消することができます。

<研修体制編>

1.手厚い入社後研修

「ログラスはスタートアップだから研修とかないのでは?自分でキャッチアップするしかないよね」と入社前に思っていました。自分自身でキャッチアップを進めることはもちろん大事ですが入社初日には丸一日かけた全社研修やウェルカムランチがあり、営業研修という形での研修や、マネージャーがお客様との面談に同席してフィードバック(ログラスではFeed forwardと言います)をくれるという機会もあり成長につなげられます。

Feed forwardについては尊敬するセールスの髙橋が書いたnoteにまとまっています。こちらもぜひお読みいただけると嬉しいです。

2.営業研修や1on1の充実

入社直後だけでなく、継続的なスキルアップのための研修会や、1on1でのすり合わせといった場も多くあります。自分自身、様々な営業組織で仕事をしてきましたがここまで充実しているのは初めてかもしれないと思うほど充実した内容です。
今後もこのようなイネーブルメントの機会は拡大していきます。
※イネーブルメントの内容や具体的な取り組みについてはぜひカジュアル面談などの機会にお話できれば嬉しいです。

◆最後にお知らせ

ログラスは採用を強化してます!このnoteを読んでいただいて少しでもログラスに関心をお持ちいただけた方は、ライトにカジュアル面談という形でお話しできれば嬉しいです。

セールスとしてどこでも活躍できるような実力を付けたい。10年後に「あの時は大変だったけど最高の仕事をしたね!」と言えるようなチャレンジをしたいという方にとって、手前味噌ではありますがログラスは最高の環境だと言えます。

もし少しでも興味を持っていただけたら、メッセージなどお気軽にいただければとても嬉しいです!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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