見出し画像

明日への一歩♪ story-4

2024.5.17(金)
今日は、在宅医療連携支援センターたんぽぽさん主催の「安心して人生の最期まで過ごすために私たちにできること」という地域公開講座に参加しました。

講師は、
めぐみ在宅クリニック院長
エンドオブライフ・ケア協会代表の
小澤竹俊先生でした。

がんを経験し、生死を見つめ直した僕にとって、この講座は特別な意味を持っています。
僕たちがどうすれば、苦しみを抱える人々の感情に気づき、支えることができるのか…。

その答えは「聴く」ことにありました。

小澤先生は、苦しみの構造を「希望と現実の差」と表現されました。

そして、苦しみが小さいうちに、その人の側にいて支えることの重要性を説きました。

僕もその差に苦しんだ一人として、この言葉に深く共感しました。

僕たち一人一人が、半径5mの人々をケアすることで、社会全体が変わるかもしれません。

ほんの少しの思いやりが、誰かの人生を明るい方向へ導くと思います。

この貴重な時間を通じて、人を支える側になる決意を新たにしました。

#在宅医療 #エンドオブライフケア #共感と支援

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?