見出し画像

小技への過信【Σリーグ自戦牌譜検討①】

てんぱねすくりゅ〜のkeitaさんです。
Σリーグに参加した記念ということで、せっかくなので自戦記を振り返っていきます。
まずは開幕戦、ラススタートでしたが内容はどうだったか。

東3局1本場

上家の立直・下家の仕掛けプッシュ(ほぼ聴牌)に挟まれて最終手番前で海底を親に回すかどうか。
親に危険牌を掴ませて降ろす可能性を出す代わりに、かなり押してる親の海底ツモリスクに見合うかどうか。
実践チーしたが多分見合ってない。反省その1。
結局意味なく流局。

東3局3本場

2件リーチに手詰まり何切る。
一番安全なのは親現物かつ上家の筋7mだが、押し返しの余地が58s5m1sの12枚。一方次に安全そうな2mを切れば押し返しは58s68mの16枚。危険度に差はあるものの2mの放銃率が押し返し率を下がることはないだろうと踏んで 2mで下家に一発放銃。
なお5pのダイレクト筋2p3枚は気合い降りになってないので候補にはあまり入ってなかった。(実際に上家の放銃牌)

どらさん許すまじ(嘘ですごめんなさいどらさん大好き)

東3局4本場

まっすぐはドラ8s切りである(それ以外はロスが出る)牌姿であるが、ラス目につきちょっと打点を見る選択にしたかった。
幸い4568sの形でソーズ2ブロックは使いやすい形。
2mを切って七対子も見つつにするか、7mを切ってメンツ手目一杯にするかの比較で後者を採用。
結果1000-2000の和了。

東4局1本場

4連形2つあるため聴牌外しもあり得るが、下家の仕掛けがかなり聴牌に見えていたため猶予がなく、出ていく8sも放銃抽選があるのでここは立直。7sはそこまで悪くないと思ってた。
2600和了。

南2局

上家リーチを受けて図の局面、現物7mすら切らずにオリ。この時点でトップを諦めラス回避を軸に考えた。下家に差し込む1000点すら惜しいとケチったわけである。しかしこれは反省するべきかもしれない。

下家に47mが危ない(※下家8sチー出し3m)と考えたから7m切らなかったわけだが、よく考えると34456mから3m切った時くらいしか放銃しないし、その場合はそもそも36mの方が枚数が多いので36mノベタンに取る可能性も排除できない。

下家は、手筋を絶対に間違えないと私が絶大な信頼をおいてる、みんな大好きどらさん。7mは相当刺さらないし刺さったとて1000点だから2着までみて7m押した方が良さそうな気がする。

南4局3本場

対面親が粘って自身がラス目になったこの局面。
満貫以上か3900対面に直撃で2着、500-1000以上ツモか3900出和了で3着。
その時にこの手が入る。嬉しい。
役役は仕掛ける前提なのでもう1役何か欲しいと考えたときに、混一色・トイトイ・チャンタ・ドラが候補。
実践9m切ってマンズ混一色を見切ったが、全てに不要な2sの方がよかった。反省その3。ねじさんご意見ありがとうございます。

この局は3着条件を満たす役役チャンタの聴牌までたどり着くも、
横移動で終局。

どらさん、KUUGENさん、ねむさん、対局ありがとうございました!
ほろ苦のスタートとなりました。

どらさんにはリベンジしたい🔥

NAGAはこちら。
うまく打ったつもりですが、相手が上手でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?