音楽「藤井風 何なんw」_5
※このページのコンセプト(試行錯誤中)
①好きな音楽のリンクを載せる
②歌詞の分析?をする
③好きな歌詞とそれに対して自分が考えたことを書く
映画だと200くらい書ける(Filmarksを見ると263本見ている ※2022/07/27現在)が、違うテーマも立ち上げておくことで気分転換にもなる。おにぎりといえば梅干しだけど、時々パンも食べておこうみたいな。ちなみに梅干しは蜂蜜梅干しが好きである。
今日紹介する好きな曲は藤井風さんの「何なんw」。まず曲名に「w」が入っているのが笑えるw
そんな曲は他にはないだろうなと思いネットで検索したら"WOO!"とか"WOMAN"とか出てきた。いや、そういうことじゃなくてさ、"笑"の意味で使ってるということだよとつっこんだけど誰も聞いちゃいない。
彼のライブには2回(2021年@横浜、2022年@北海道)に参戦。本当にかっこいい。10月のスタジアムライブ@吹田スタジアムの抽選は外れてしまったが、一般抽選に祈りを捧げる。それがダメならアリーナツアーに参戦しよう。
先月のライブでは両サイドの女性(ライブ前後に少しだけお話をさせていただいた。私を含めて3人とも1人ずつで参戦。初対面)が2人ともライブ中に泣いていた。心震わせてくれる方(そして、お茶目 ※次の動画参照)。
藤井風さんは「愛される」を体現している。人生何周目?と言いたくなるほど落ち着いている25歳だが、彼はもしかしたら今の時代だからこそとても人気が出ているのかもと思っている。
以下の画像を見てほしい。
もし日本の景気が良い時代に、「逆らい難い」「手放す」「侘しい」と言っても人々にはその言葉は刺さらなかったのではないだろうか。今の、どうしようもない、誰に怒りや寂しさをぶつけていいかわからない、SNSで疲弊してしまう、学校では本当の自分を出せない、どことなく孤独を感じる現代だからこそ、「うわ、なんだ。この心の隙間にすっと入ってくる感じ」となるのかなと。
次の画像は、「何なんw」のテキストマイニング。
他の方の歌詞もそうかもしれませんが、藤井風さんの歌詞は心地よいテンポで対比が入ってくる。体でリズムを取っているかのように。
刻んだのにかき消される
真っさら(きれいな)決意で肥溜めへ
この”心地よい対比”が私は好きだ。
この曲で好きな歌詞です。「わかっているでしょ」「持っているでしょ本当は。」「今、そこにあるよ」と言われているようで。
情報量多すぎませんかね、現代。皆さんは朝、何のテレビを見ますか。私は絶対にテレビを見ないようにしています。誰かが不倫した、どこどこで事件があったとマイナスな情報を見てもなぁと。情報を遮断して好きな音楽だけを聞いて働きにいきます。
最後に。先日、同僚に「藤井風さん好きですよね。聞いてみるのでおすすめ教えてください。」と言われたときに「うーん、全部!」「いや、とりあえず『帰ろう』と『旅路』聞いて!」と多分言ったのを思い出した。ここまで書いてる「何なんw」を紹介しない自分w
こちらの"Free"Liveも最高なのでご覧ください。
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