A級を受けるためのトライアル必勝法
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前回の記事で、A級の振り返りをと言っておきながら、そもそもまずはA級を受講するための、県(静岡)でのトライアルと地域(東海)でのトライアルをパスしなければならない。
更にいうと、県からの推薦をいただき、(自分はチームで実績を上げているわけではありませんでしたが、トレセン活動などを地道に取り組んでいたことで推薦をいただけました!)静岡県のトライアルを受けることができた。
静岡県と東海のトライアルのテーマは同じで、テーマは4つ。
①守備(2ライン)
②ビルドアップ
③攻撃の崩し
④フィニッシュ
見られる内容としては、B級のテーマをどれだけ理解しているかということだった。
<静岡県のトライアルを受け、順位をつけられてそれを持って東海のトライアルを受講>
静岡県のトライアルでは、守備(2ライン)の指導実践を行い順位がついた。(記憶では、順位自体は公表されなかった)
県のトライアルを受けた人数も多くなかったため、7名受験の全員が東海トライアルへ進むことになった。(県の順位はあまり考慮されない、東海トライアルの出来で決まる、ということも言われていた。)
インストラクターの方や直近でA級を受講された方に振り返りをしていただいたのが以下である。
上記のアドバイスを受けて、A級を受講した方など、色々な方にアドバイスを聞き、共通することなどをまとめたものが以下である。
【守備(2ライン)】
【ビルドアップ】
【崩し】
【フィニッシュ】
これらをもとに指導案を作成した。
以下、指導案である。
(事前に、言われていたこととして、ゲームは5v5〜8v8の中でプランニングするよう指示があった。)
<いざ、A級の東海トライアルへ>
【東海トライアル後の振り返り】
自分が抽選で当てたのは、「崩し」だった。
どれが来ても良い準備はしていたが、一番やりたいテーマでもあった。自信を持って指導実践を行うことができた。
以下、受講生と話をしたり色々な方の指導実践をみてまとめたものになる。(守備についての振り返りだけできておりません。)
無事に、東海トライアルを通過し、晴れてA級ジェネラルを受講できることとなった。
自分自身は、指導に自信があるわけではない。
しかし、東海トライアルを受けるにあたり、受験生のように「傾向と対策」を練り、かなりの時間をかけて準備してきた。
その結果、試験では特に緊張もなく、やりくることができた。
結局のところ、選手と一緒で、どれだけ良い準備をするかだと思う。
このnoteが、A級を受ける指導者の方々の少しでも助けになると幸いである。
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