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"クリエイティブの三位一体:情熱、判断力、協力の融合" 2024/5/25 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。


今週やったこと/気づき

・異なる強みを持つ組織がコラボレーションすると、大きく進展する。
 新規事業PJTにて、Webデザイナーに、自分たちが考えたコンセプトをアプリの図面として作成してもらい、想像以上に魅力的なUIが構築された。
 異なる強みを持った組織同士が、異なるアプローチで物事を考えながら、同じゴールに向かうことで、面白いものができてくる。
 LSP 鎌倉研究会も同様で、一人が考案したプロトタイプを、強みは異なるが、同じ情熱を持った人たちが叡智を出し合うことで、大きくコンテンツはアップデートされる。

・LSP 「得る英語」セッションを体験。「ゴールを作る」「ゴールを達成するための手段を自分で作る」ことの重要性を学ぶ
 レゴ®︎シリアスプレイ®︎のコンセプトを元に、自分で作った作品を先生に表現する。ゴールは、相手に英語で自分の作った作品を説明して、理解してもらうこと。
 作品の構成を最初に話すことや、ブロックに意味を込めるより、作品の色・形から連想される機能を優先的に表現する事が有効なことを学んだ。
 何より、「自分で何かを作る」事が、相手に何かを伝えたい気持ちを湧き上がらせる最高の動機づけになる事を学んだ。

・答えのない議論では、「アイデアのメリット・課題を整理すること」「膠着した時に誰が最終決定するか」が重要
 議論の過程で、唐突に関係無いアイデアが出る場合がある。それが悪いわけではなく「唐突にアイデアが出た時にどうするか」決まっていない事が問題。議論内容以上に、どう進行して・収束させるかを明確にする事に心を砕く。

今週の作品

今週の作品

説明

 私の今週の作品は、左・中央・右側のオブジェクトに分かれている。
 左のオブジェクトは「手を動かして作ったものを伝えようとしている人」
 右のオブジェクトは、「会議で、脱線・逸脱したアイデアが出ても、判断してまとめる方法が予め準備され、 議論をすること」を表現。
 真ん中のオブジェクトは、 異なる組織が違う強みを持ちながら、共通の目的に行動することで、新しいものを作ることができることが表現されています。

左側のオブジェクト

 レゴブロックを組み立てる(奥のオブジェクト)。答えが無い中で、手を動かしながら物事の関係性や意味を考え、凝縮して作品にする。
 相手に向けて伝えるゴール(白板と頭)を達成するための情熱(赤)が、「ブロックを作る」経験によって形作られる。

右側のオブジェクト

 会社・組織(黒い板)の会議(緑ブロック)を表現。
 会議では、色んな人が様々な意見が飛び交うが、基本的には会議のコンセプトに沿ったものが話される。一方で、会議と全く関係無い話をしたり、会議の内容を、より深めようとしているが、会議の目的とは違うことを言う人がいます。
 その逸脱した内容(白板・緑ブロック)を適切に判断する方法や、その会議で最終的に誰がどういうジャッジをするのかも含めて、会議のコンテキスト(透明ブロック)を全員が見ている。議論・進め方、どっちも見ることができている。

中央のオブジェクト

 「人に何かを伝える」「進行を考えながら議論を進める」強みを持っている人たちが、情熱、良心を土台に、面白いことをしたい好奇心(ピンクブロック)を持ちながら拡張させていく。
 それぞれのアプローチで拡張することで、既存の枠から抜け出すような新しい到達点やサービスを作ることができています。

作品を理想的な形に修正する

中央のオブジェクトの高さを無くし、左右のオブジェクトを接続

修正した項目は2点。

1.左側のオブジェクトの情熱 を表していたブロックをお相手に伝える人の下にくっつけました。
情熱が土台となってブロックを作ったことによって、それを伝えたいという想いに直結する表現に書いています。

2.中央のオブジェクトの高さを消して、左右のオブジェクトと連結させました。左右のオブジェクトの行動が直接成果に繋がるような形になりました。

気づきと今後のステップ

・「相手に何かを伝えたい」という感情は、想起するだけの経験がそれをもたらす。

・自分1人で何かをやりきるだけでなく、経験を元に組織とコラボレーションして新しい何かを作ることに定期的にチャレンジしていく。

・私自身はチャレンジングな機会に恵まれているが、そうでない人もたくさんいる。今のコミュニティを大事にしつつ新しいコミュニティを切り開き、経験を還元したり、より成長させたりしていくことを実践していく。

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