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徒然なるままに

今日はリーグ戦の日
アウェー会場まで電車で3時間かけて向かう予定だったが、監督が車で送ってくれることになった。
車だと約1時間。どんな話をしようか。
僕も監督も英語が得意ではない。大事な情報は翻訳アプリを使って交換し合う。
決して言葉を交わす回数は多くない。頻度ではなくて言葉のラリー数が。

でも僕は彼の人の良さに惹かれている。彼だけでなく、他のスタッフ陣やチームメイトもナイスガイばかりでこのチームのために頑張ろうと思える。

なんでだろうと考えていると頭にメラビアンの法則が浮かんできた。けど、そんな小難しい話じゃなくて、チームにたった1人の外国人であり、言葉も満足に通じない僕と向き合ってくれる姿勢が嬉しい。

逆の立場だったら同じことができるだろうか。日本人だけのチームに外国人がいきなり来て、日本語は話せないし英語もあんまりわからないけどよろしくね!という状況。

大学の時にそんな状況があった。確かドイツ人留学生が部活に参加しにきたのだ。そのとき僕は話しかけに行かなかったし、迎え入れる空気を作らなかった。今思うと悪いことをした。意地悪をしたわけではないが、優しくしなかった。優しくしない裏にあったのは想像力の欠如である。

今の僕なら話しかけに行くし、輪に入れるように努める。なぜならその子の苦悩を想像することができるから。

結論なんてないこのブログを読んでくれてありがとうございます。
では、戦ってきます。

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