偏差値80のポイ活#1_ポイ活や節約では努力しないことが大切。

キャッシュレス還元ポイント等の影響もあり、決済でポイントを貯める「ポイ活」等を意識する人が増えてきたのではないでしょうか?ポイ活が認知されるよりずっと前から、「いかに経費を削減するか」という意味で「節約」についても意識している人も多いと思います。私は、「ポイ活」や「節約」において、努力しないことが最も大切だと主張します。私自身、3年連続でポイントで年収の3%以上を稼ぎ、複数の節約術やポイントを駆使する「ポイ活エリート」として、大切なことを紹介していきます。ガリ勉等を期待される方がおられるかもしれませんが、私はそのために勉強することはほとんどありません (自慢がしたいわけではないです。理由は本記事内容で説明します)。

初めに、私のスタンスはユーザー (目利き) で、営業しません。

あくまで私はユーザーとして、使い勝手が良いと思うものだけを出します。アンバサダー等ではないし、このような活動をすることで収益を得ているわけではないので、個々のサービスに忖度しません。特定のサービスの営業や宣伝をすることはないです。よりふさわしいと思うものを引用するスタンスなので、私以外のブログ等の記事なども紹介します。良くまとめられている記事等がある場合、引用する方が自分で書くより楽ですので。

成果は私のブログで随時発信していきます笑。こちらは年報。月報や、これは使えると思うものを随時アップしていきます。全コンテンツ無料です笑。


ポイ活や節約では、働いてはダメ。費用帯効果が悪く、実は損してないですか?

 同じものを買うなら、なるべく有利な条件で買えるほうが良いでしょう。なるべく安く手に入るほうが望ましいし、もしポイントをうまく活用できるなら、その代わりに現金を貯めたり、特典等のサービスを得られる場合があります。そうすると、ポイントを得るための作業 (ポイントサイト等) 等をしたり、安いものを探して複数のお店をめぐるようなことをする人もおられるかと思います。

 さて、その努力、費用対効果は良いでしょうか?私自身経営者をしている立場上、その選択がコスパが良いのか気になります。例えば、主婦 (主夫) であっても、その人が時間を使うとすれば、その時間はタダではないと私は考えます。すなわち、人件費と交通費等の経費が発生しているのと同義です。1円でも安い食材を探してスーパーをはしごする時間があるなら、その時間パートなり副業なり残業なりをする方が費用対効果が高い場合が多いと思うのです。ポイントサイト等の単価は、バイトや残業等に大きく劣る場合がほとんどです。もし扶養等の関係で所得の調整等を考えていない限り、1時間使って探し回る時間があれば、その時間労働して高いものを買う方がコスパが上の場合が多いです。より多くのポイントをもらえる場所を探し回る場合も同様です。ではどうすれば良いかというと、努力しないことです。努力しないで=普段と全く同じ労力しか使わずに、高ポイントや節約を達成できてこその「ポイ活」や「節約」だと思うのです。これは金銭的な内容だけでなく、心をすり減らさない事、勉強等に時間を割かないことも含まれます。そこに時間を使うことと、本業や副業等に時間を割くこと、どちらが効率が良いでしょうか?既に現実的な範囲で許容限界に近いレベルで働かれている場合を除いて、「少し割り増しで働く」より損になる方法に、一切手間や労力をかけないほうが望ましい=費用対効果が高い、と私は思います。もし時間をとってポイ活等をやるとすれば、隙間時間等、他の方法ではカバーできない時間等と組み合わせて行えるもので、勉強とか、「自己投資」より効率が良い、楽しい等という場合に差し込むのがおススメですね。その際、交通費や通信費等の雑費が生じることを考慮し、その結果損にならないかを考えるのが大切となります。

努力しない「ポイ活」「節約」ってなに?

 財テクで、努力しないことが大事と書きました。では、努力しないとは、意識せずとも勝手にポイントが入ってくる、もしくは安く買い物ができる状態を指します。具体的にどういうことがと言うと、以下全てを満たすことを言います。

・普段の自分の生活を大きくかえないで
・普段自分が使っているものを把握し
・使うことができる節約 (値引等) やポイントを把握し
・極力努力や勉強等に時間をかけず
・普段の生活のコストを抑えること


 着目すべきは、固定費です。具体的には税金、光熱費 (電気・ガス・水道等)、通信費 (携帯料金、ネット回線、テレビ受信料、サーバー代等)、住居費 (家賃、住宅ローン)、教育・娯楽費、食費 (定期購入するもの: 食材、調味料、ドリンク)、消耗品 (下着等、生理用品、日用品等)、美容・フィットネス関連...この辺りを使うときに、どんな決済手段を使うとお得なのか、それぞれ把握していきます。家族含め、自分が何にどういう使い方をしているか把握することが大切となります。3つほど具体例をあげますね。

例えば、家族がイオンを買い物によく使うような場合は、以下を覚えると良いです。
①イオンの株式を取得し、イオンオーナーズカードを所有 (所有する株数によって、年間3%~7%分のキャッシュバック、半年間で100万円ぶんまで、家族ぶん含め (家族カード)。会計時に現金、もしくはWAON、イオンカード等のイオン系列の決済手段 (併用可)。
②イオンのハガキやイオンウォレットアプリの値引きキャンペーン
③20日30日5%オフ。
④これらのの合算 (最低3.5~4%還元) よりお得になる他社キャンペーン等があればそちらを使う。
ちなみに、私の紹介idは「6T2EDL」です。この番号を入力し、イオンカードを発行されますと、私に1,000ポイント入ります笑。
例えばAmazonのヘビーユーザーの場合は以下を意識すると良いです。
①アマゾンギフト券に100円単位等でチャージして購入 (クレジットカード等から払うより、端数ぶんにポイントがついてお得です。)。プライム会費もAmazonギフト券から払えます。
②プライム会員なら2.5%、通常会員なら還元率2%以上の方法で決済することができるか。できない場合は現金からのAmazonギフト券チャージがお得、それ以上ポイントがもらえる場合はその決済方法でAmazonギフト券を買う。
③そのほか、キャンペーン等でAmazonを使うことにより高還元率となる場合はないか?特に、○〇カードを△△円つかったらボーナス◇◇ポイント、というキャンペーン時 (新規発行に多い) に、Amazonギフト券をそのカードで購入し、キャンペーン条件を満たす等。
④欲しい商品をチェックして、値引の時を狙う。(Amazonは値引、楽天やYahoo!! Shoppingはポイント還元を狙いやすいです)。25%とか15%引きになっている場合などがあり、これらのクーポンを重ね掛けして使える場合があります。プライムデー、ブラックフライデー等の定期セールを狙いましょう。
⑤買い物前に、dモール、オリコモール等のポイントモールを経由すれば追加でポイントを貯められる場合があるので、相性が良いポイント等があれば検討する。
 例えば、電気料金等では、口座引落時に値引きする業者があり、使用する金額によって、口座引落とカード払いのどちらがお得か異なる場合があります。また、クレジットカードの引き落とし先や口座引落先に楽天銀行を使うことで、ポイントが手に入る場合があります (楽天銀行ハッピープログラム)。

コンセプトまとめ

 このように、自分が普段使うサービスと相性が良いものから覚えていくと良いです。格ゲーのコンボ、パズルゲームの連鎖と同じような印象で、必要なものは勉強より実践です。(自身がよく使っているものは) 使えば自然と覚えます。従って、普段使うサービスだけに特化していくと良いです。一番使うサービスは何で、そこだけを考えたら何をすると都合が良いだろうか?まずはそこだけを自分が使うものにしぼって少し勉強して実際に使ってみる感じでしょうか。余裕ができれば二番目に使うサービス、三番目に使うサービスと優先度が低いサービスに広げていくと良いです。不用意にサービスに登録するとかするより、まずはあるものの中で、より良い選択は何なのかを考えると良いと思います。その結果、さほど努力することなく、自然と活用の幅が広がると思います。

 大切なことは、ベストを尽くさないことです。最善を尽くす方向に走ると、結局やらずに終わります。初心者が知識だけで頭でっかちにやることはおススメしません。小さくやってみることが大切だと思います。ローマは一日にしてならず、塵も積もれば山となる、千里の道も一歩から。。急がず無理しないことが、結果として最も効率の良い方法に繋がる公算が高いと私は思います。


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