【帰国&帰省日記】2019/10/26(土)〜29(火)
10/26(土)
ムスメの運動会。
妻に借金を返済するも、まだ足りない。
10/27(日)
早朝に起き、NYで作った曲を手直し。
妻はジムへ。
ムスメと英語のお勉強。
彼女はお絵かきの方が楽しそう。そちらを伸ばすべきか。
妻、帰宅。
ムスメと散歩、公園で遊ぶ。
夜、家族で焼肉。
10/28(月)
早朝に起き、NYで作った曲を加筆修正。
6:45新宿発のバスに乗り、一時帰省するため、長野市へ向かう。
ヒップホップのルーツとされているのはNYはブロンクスのとある建物で、そこには行ったが、クインシー・ジョーンズによると、ラップのルーツはアフリカの賛美歌らしい。
次はアフリカに行きたい。
バスの中でNY日記更新。
scyllaの新譜をチェック。
昼前に、長野県長野市の実家に到着。
母が迎える。
祖父母に会う。
亡くなった父の持っている建物の掃除を手伝う。帰り道は私が運転。だいぶ久しぶり。勘を取り戻したい。
その後は、母と一緒に温泉に行く。リフレッシュ。
NYに温泉はない。
温泉に入りたかったのだ。
夜、母に自分の歌を聴いてもらう。
本当にこれはどれくらいぶりのこと。
自分の中のハードルを越えられた。
そして、"お茶の間代表"の母からの貴重な意見をいただく。
亡き父のことを思って作った歌がいちばん高評価だった。それで方向性がある程度定まった。聴いてもらって、良かった。
深夜まで、母と、たくさんのことを話す。
今まででいちばん、たくさんのことを話し合う。
こういう時間がとれて、本当によかった。
ニューヨークに行ったことも話す。
「音楽を応援して欲しい」と言うと、
「売れたら帰ってこなくなるかもしれないから、、」と、言葉を濁す母。
今まで、私は母に音楽を応援してもらってないんだと思っていた。
本当はそうではなく、私が帰ってこないことが寂しいというだけだったのだ、ということにやっと気づく。
お互いに、素直になれていく、兆し。
10/29(火)
実家で目覚める。
ニューヨークから海を越えて東京に帰り、
東京から山を越えて故郷の長野に帰ってきた。
売れても売れなくても、母さんを笑顔にできる歌を少しでも多く作れたらいいと思う。
昼、長い付き合いの友人とお茶。
売れて、金銭的に余裕ができたら、はじめは忙しくても、長期的にはむしろ帰る時間を増やせると母を説得しようと思う。
元ちとせさんも、いまは地元の奄美大島を拠点に活動している。ああいう感じで。
一度売れた上で、地元を中心に活動できれば、母も寂しくないし、私も夢が叶い、みんなが幸せになる。
そういう未来を目指そうと母に言ったら、応援してくれた。
実家の部屋をスタジオ代わりにしようか。
dodoさんの「てんごくスタジオ」みたいに。
そうすればRECの名目で頻繁に帰ってこれるし。
NYから帰還してから、物事が良くなっている気がする。感謝。
夕方、慣れない運転をして地元の郵便局へ。
夜、別の友人たちと夕食を共に。最高に楽しかった。この歳になると、利害関係のない友人は貴重だと感じる。彼らとは私が10代の頃からの付き合いだ。これからもよろしく。
右肩に霊がいたらしく、レストランのマスターに除霊してもらった。
私は、季節は夏、方角は北が吉とのこと。
職場を北方面に変えようかしら。
新宿在住なのだが、北側のライブハウスというと、池袋あたり。あとは東中野とか。
来年は長野でライブしたい。できると思う。
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