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【岡田啓佑のNY日記/28日目】2019/10/21(月) "終焉の地"

11時前に出かける。地下鉄に乗り、ブルックリンのyork stに向かう。

12時前に到着。

Kさんがブルックリン案内をしてくれるのだ。

まずは、ダンボの見晴らしのいい公園へ。
写真を何枚も撮ったのち、フードコートでランチ。おいしいタイ料理をご馳走になる。

Kさんはかつてバックパッカーで、世界各地を回ったらしい。

そしてブッシュウィックへ。
噂に聞いた、街全体がストリートアートになっているというのを実際に目にする。

ラッパーとおぼしきグラフィティの前で記念撮影。ヒップホップパワーをチャージ。

ブッシュウィックからウィリアムズバーグ方面へ向かい、お洒落な通りをみて、最後はフォートグリーンへ。

ここは、敬愛する、"孤高の"ピアニスト、セシル・テイラー終焉の地。彼が最後に住んでいた家があった。

車の中で、Kさんに、セシルに対する想いを熱く語った。

のどかな公園があったり、かわいいカフェがあったり、静かで落ち着いたエリアだ。

ここで写真を撮ってもらった。

夜、park side loungeでライブ。
昨日のリベンジである。
新曲をやった。

1 夫婦 couple(新曲)
2 太陽

NYにきてから、21回目のライブ。

新曲に関してはいろいろ課題を感じた。フレーズをもっと練らないと、退屈になってしまう。それでもお客さんはあたたかくて、拍手してくれた。ありがたい。

ダメだろうが良かろうが、とにかく人前で歌わなければ曲は成長しない。なにはともあれ、今日が"夫婦 couple"という曲のはじまりである。

明日は、間に合えばブルックリンのライブに参加しようと思っているが、できなければ、これが最後のライブとなる。

今日はkavinがいた。新曲をやっていた。
彼もどんどん新しい曲を作っていて、素晴らしい。

オープニングで歌っていた@sarahbernsteinさんも素敵だった。

昼はブルックリン散策、夜はライブ。
充実の一日だった。

明日はスタテン島に行ったのち、ラジオに出る予定。

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