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【岡田啓佑の作曲日記】2019/11/13(水)〜21(木)

11/13(水)

明日はムスメの誕生日なので、義母と祝いに妻の実家へ。千葉へ移動。

千葉でおいしい夕飯をたらふく食べ、就寝。

11/14(木)

ムスメの誕生日。
つつがなく4歳を迎えられた。めでたや。
朝6時起き。横浜へ移動。
アンパンマンミュージアムへ。
家族でショーを見たり食事したりして楽しむ。
昼過ぎに帰宅。
夜、新宿の"絵本の国のアリス"へ。

11/15(金)

妻とランチ後、新高円寺へ。
OTOlabの石倉さんに会いにいく。
1stも出してないのに2ndの打ち合わせをする気の早さ。
12/2にRECする運びとなった。もう、すぐだ。
それを楽しみに生きていける。
夜から仕事。

仕事を終え、帰宅。
仕事中に思いついたアイデアをまとめる。
深夜まで作曲。
1曲、下書きのようなものはできた。仮タイトルを「かなた」とする。

spotifyをいじっていると、オザケンが新譜を出していた。スピッツも先月出したし、愉しや。
豊作かな。

クラファンがまた少し進む。佐藤さんありがとう。来年あたままでには、ようやく私もアルバムが出せそう。

11/16(土)

東京は快晴。
スピッツとオザケンの新譜を聴く。
スピッツの「ラジオデイズ」のCメロ的な部分に現代的なフロウが出てきて興味深い。

職場の先輩、木村さんと話す。
人を雇えるくらいに稼げたら、木村さんをマネージャーにして、一緒に全国の街を巡って歌いにいきたい。

今の私にとっての成功の定義は、コアなファンが50人いて、どこでライブをしても必ず50人集まることだ。

それだけでも大変なこと。

今はファンと呼べる人は数えるほどしかいないし、いるだけでも本当にありがたいが、来年は、まずは50人まで増やしたい。

来年はアルバムも出せそうだし、ようやく本格的に始動できる。

長い準備期間だった。
助走が長かった分、高く跳びたい。

佐藤さんがクラファンの申請をしてくれたので、承認待ち。日々、ゆっくり前に進んでいる。

佐藤さんからメール。クラファンの細かいところを修正。

昨日作った「かなた」(仮)を手直し。テンポを早め、フロウを変え、コードを変える。
まとまったら、木村さんに送ってみたい。

11/17(日)

今日は妻が終日仕事なので、私はムスメと一日中過ごす日。
昼、公園で遊ぶ。
昼飯はうどん、夕飯はオムライスを作った。
ムスメと長く一緒にいられて、嬉しい。
ムスメを寝かせて、作曲。

「かなた」(仮)は、メロディ、テンポ、歌詞を大幅に変え、「触れる」(仮)という曲になった。これもまた変わるかも。

今のところは、アルバムの最後にあるような、短いアップテンポの曲である。

ムスメと公園にいるときに思いついたアイデアを固め、また新しい曲ができた。

「筒筒地筒」(仮)と名付ける。ヘンテコなタイトル。こちらはバラード。MONO NO AWAREに影響を受けてる。

11/18(月)

今日は帰省する日。
家族で新幹線に乗り、長野に向かう。
前回から1ヶ月も経たないうちの帰省である。
来年は、もっと頻繁に帰りたい。

長野着。母に迎えられ、善光寺参拝。
昼飯、よしのや。季節料理。うまし。

実家着、祖父母、私、妻子でお茶。

夜飯、ドンキホーテ。ハンバーグ。うまし。
ホテル、ドーミーイン長野。サービス良し。温泉良し。大満足。

11/19(火)

ドーミーイン長野で目覚める。
ホテルの朝食、うまし。

昼飯、長野駅、神戸屋のパン。

帰京。

次回帰省は元日。

夜、新宿酉の市。ムスメと。

深夜、週末のライブのためのリハーサル。
問題点がいろいろと見えてきた。
自分の歌を自分で練習は、しなければならないが、他人の歌を歌う方が楽しい。
隣の芝は青く見えるということか。

いつか自分でもびっくりするような名曲ができないかと歌を作り続けて15年も経ってしまった。

ボーカリストとしては貧弱なので、あくまでピアノと歌でワンセットとして、価値ある音楽を提供できることを目指す。

リハーサルを終え、ツイ廃になり、深夜に寝る。

cakesの川上量生の連載が面白い。

11/20(水)

昨夜は眠れず、朝まで起きていた。
終日のバイト。
夜、少し作曲。

11/21(木)

当たり前だが、とにかく日々スキルを高めるしかない。
作詞のスキル、作曲のスキル、ピアノのスキル、歌のスキル、ラップのスキル。
私はこの5つの要素を。

朝、「ピアノで3連符(Triplet)を弾きながら16分音符のラップをする練習」という動画をアップ。
このフレーズができたはいいが、これをどう使うか。

このバースを中心に、ミニマルに進行していくのか、一過性のCメロとして使うのか、はたまた、それ以外の使い方か。

これから、個人的かつ民主的に動きたい。

インターネットのおかげで、どんなに弱小でも、誰でも土俵には立てるようになった。素晴らしいことだ。

ピアノ弾き語りヒップホップは、日本で私が進める。

スタッカートなラップより、レガートなラップの方が、日本語という言語とは相性がいいと思ってたりする。

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