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#ライム論
【コラム】KOHHさんが、ライムで描く、水墨画。
日本語と英語の音数の違いラップをつくるときに、
もしくはライム(韻)をつくるときに、
日本語=母音5個、子音13個
英語=母音(約)15個、子音24個
という、音数の違いに直面する。(※)
音数を色数に例えるとこれは、絵を描くことにたとえると、英語に比べて日本語は、使える色数が少ない、という感覚に似ている。
つまり、カラフルな絵をめざした場合には、日本語は、色数が少ない分、英語に比べて、制
日本語と英語の音数の違いラップをつくるときに、
もしくはライム(韻)をつくるときに、
日本語=母音5個、子音13個
英語=母音(約)15個、子音24個
という、音数の違いに直面する。(※)
音数を色数に例えるとこれは、絵を描くことにたとえると、英語に比べて日本語は、使える色数が少ない、という感覚に似ている。
つまり、カラフルな絵をめざした場合には、日本語は、色数が少ない分、英語に比べて、制