見出し画像

台湾視察2日目


視察2日目も日差しが強くかなり蒸し暑い朝からスタートです。朝食後に1人でホテルの周辺を歩いてみました。商売柄、目についたのが街にある看板です。大通りの角に足場が組まれており巨大な広告が貼られています。

風を通すために穴が空いてる広告
後ろを回ると巨大な足場が見える

9時30分
ホテルを出発

10時30分 大溪老街
昔ながらの街並みを残した通りの大溪老街は日本統治時代に造られた街並み。その数ヵ所は、ほぼ忠実に昔の形に復元され、街全体がレトロな雰囲気です。家具屋さんが多く、蒋介石を記念した?公園がありました。日本統治時代の施設を残してくれており感慨深いものがありました。

レンガ造りの古い街並みが残っていた
公園内にあった蒋介石の巨大な銅像
灼熱の老街エリア

14時00分 桃園市立図書館
昨年できたばかりの桃園市立図書館。今回の視察の(私の中では)メインの場所です。もう外観から圧倒されました。概要説明の後に1階から6階まで案内してもらいましたがちょっとレベルが違う図書館でした。

図書館棟と映画館棟が連結されている
図書館の説明は桃園市の方が通訳してくれました
環境に配慮したコンセプトを解説
図書館の中心部に吹き抜けの仕掛けが施されている
多文化共生の観点から外国の絵本コーナーもある
親子で利用できるスペース
子どものコーナーにはおもちゃの貸し出しもある
図書館の中に新刊書店が入っている
カフェはスタバではなくむかし渋谷にあったWIRED TOKYOが!

15時00分 桃園市観光局による説明
図書館の説明のあとは同地に桃園市観光局の局長が来て観光施策の勉強会です。30分ほど熱心にレクチャーしてくれました。桃園市を訪れる国は香港(マカオ)、日本、韓国の順番だそうです。日本へのプロモーションは雑誌媒体へのアプローチも残っているそうです。これは意外でした。

観光局の局長が自ら桃園市の観光施策を解説

16時00分 源鮮農場
こちらも桃園市の方から推薦された見学場所だそうです。この農場(と言うイメージがなかったので行って驚きました)温度や湿度、風速などがコントロールされた環境制御システムを導入した温室農場。温室内にクラシック音楽を流して植物の養分吸収を促している。価格は高いもののビーガンが多い台湾ではそれなりに需要があるとか。スマート農業の先端を行ってるようです。

完全に機械化された農場の様子
実際に水耕栽培されてるレタス

20時00分 シェラトン桃園ホテル
特力屋と言う家具専門店の施設にある小籠包のお店で夕食をとりホテルに帰還。この後は視察の所感を忘れないうちにまとめちゃいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?