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小倉記念 中京競馬場開催にポイントにおいた考察

1 ラップ
 グラフを見れば走り方に大きな相違がみられる。
 小倉は、スタートと同時に第1コーナーまで一気に加速し、次の400m~800mでは徐々に息を入れ、再度、800m~1200m間はペースをあげ、その後ゴールまでは厳しい体力との戦いになっていることがわかる。体力の温存がカギとなるレースで、先行馬が台頭に立ちやすいレース展開になると思われる。

 中京は、小倉同様にスタートと同時に第1コーナーまで一気に加速し、次の400m~600m間で一気に息が入るが、その後600m~1600m間で徐々に加速、最後は末脚が求められるレース展開が待ち受けており、好位組に有利な展開になると思われる。

2 推定勝馬必須タイム
 ペース的には、小倉はM、中京はSが主体となっているが、テンのタイム的には同じペースMで比較すると、小倉のほうが0.8秒の速いタイムとなっており、全体的に小倉のほうが1秒近く早いタイム展開になる。
 なお、ペースは、今回は中京競馬での開催ということもあって、ペースはSになるのではと推測している。

3 展開
 展開面では、大きな相違は見られず、ともに先行・中団勢が主体となっている。
 小倉は、②、⑧~⑨番手で進められるお馬さんが優勢
 中京は、③~④、⑦~⑨番手で進められるお馬さんが優勢

4 単勝人気
 小倉・中京とも中荒れ模様となっており、似たような状況であり、比較的、人気の薄い5〜9番人気のお馬さんにも留意していきたい。

4 枠番
 枠番での状況相違は大きく、小倉ではどの枠番も来ているが、中京では幾分偏りがみられるので、今回は、5枠、1枠、7枠のお馬さんは注視していきたいともう。

以上、ご覧いただきありがとうございました。
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