俺の予想 中日新聞杯 基本考察


コース特性
 スタートは正面上り坂の途中に設定されており、1回目のゴール板を通過し1周回るコースとなっている。1~2コーナーのカーブは緩い上り坂となって向こう正面中央まで続いている。その後、緩い下り坂となり、3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂で勢いがつくことになる。最後の直線は、100mの高低差2mの上り坂、残りのゴールまでの240mは平坦なコースとなっている。最後の直線は約410m

有力馬 寸評
・プログノーシス
 今年に入って今回が3走目で前2走は1着、2着と好成績、キレる末脚を武器にここは台頭を狙ってくる。中京の成績は1戦1勝、このメンバーでどんなレースを魅せてくれるのか楽しみな本命一推しの一頭である。

・ソフトフルート
 中団からの追い込みを得意としており、キレる末脚が武器となっている。比較的大崩れはなくこのメンバーでは展開を含めプラスに働くのではと考える。また、中京では3勝しており得意にコースでもあり、台頭候補の一頭である。

・アスクワイルドモア
 5月の京都新聞杯を勝って以降、三走のG1、G2戦では成績を残せなていないが、今回は距離、クラスとも適鞍に戻り地力を試されるレースである。このレースでは一発あっても不思議ではない。

・カントル
 前々走は、1年振りのレースを勝ってオープン入りし、その後のアルゼンチンG2は2着と好調な滑り出しである。比較的安定した走りで中京でも勝っており、先行からの粘り込みを武器にここでも期待ができる一頭である。

・ハヤヤッコ
 後方からお最後の直接で追い込むレース運びて末脚を武器としている。しかしながら、展開やメンバー次第なところがあり成績は不安定になりがちである。ここでは上手くハマれば3着までにこれる実力は持ち合わせているもののここは静観と考えている。

・キラーアビリティ
 昨年末のホープフルG1を勝って以来皐月賞、東京優駿、アルゼンチンと凡走が続いている。前走のアルゼンチンでは得意の末脚も戻ってくるなど体調面で復調が期待されている。今回のレースでスタート負けしないで好位につけてレースを運ぶことができれば上位に食い込むことは期待できる実力は持っている考える。しかしながら、この中日新聞杯は位置取りが難しく思った展開にならないことが多いことからここは入着が精一杯ではないかと考える。

・イクスプロージョン
 今年に入って3-1-1-1と安定して2勝レースを勝ってオープンまで勝ち上がった上昇馬である。流石に前走の新潟記念G3では12着と崩れはしたものの中団からの追い込みできる末脚もあり展開次第では3着までに入れる実力を持ち合わせていると思われる。

・アイコンテーラー
 3月の大阪城Sの3着以来、4走は不振な成績ではあるが、徐々に良化してきている気配はある。先週の追い切りも動きは良く軽視は禁物

台頭有力馬
 プログノーシス
 ソフトフルート
その他
 アスクワイルドモア
 カントル
 ハヤヤッコ
 キラーアビリティ
 マテンロウレオ


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