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宮崎県のサーフィンの歴史をたどるプロジェクトについて(プロローグ その1)

以前より温めていた宮崎県のサーフィンの歴史調査事業ですが、3年前に宮崎市内のレジェンドから伺った情報をもとに数名の方に話を伺いながらゆっくりと進行しています。いつごろから宮崎にサーフィンという新しいスポーツが紹介されたのか、どんなレジェンドたちが絡んでいたのかをご紹介していこうと思っています。


1972年に日向金が浜で開催された日本カーフェリー協賛の大会、湘南の有名サーファーが多く参加したらしく、その後1982年発行のサーフマガジンで「のし紙がついたサーフボードが賞品だった」ということで話題なった記事です。
当時サーファーは地元宮崎ではまだまだ少数だったようで、夏だけの遊びだったようです。(ウェットスーツがない時代ですので)
実は、この写真に写っている方が、宮崎県のサーフィンに大きな影響を与える事になるキーマンだった事がその後の取材で分かってきました。
次回はその辺りの話をします。ではお楽しみに…。
※当時の情報について大募集します。(1965年~1973年)当時の写真、8ミリフィルム等の持ち主をご存知あれば是非情報をお寄せください。宜しくお願いします。

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