象の研究 四

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少し時間が空いた。時間ができたのではなく前回書いてから時間が経ってしまったという意味だ。

さて結局この前回書いてから今日まで象について考えたことは一瞬も無かった。ここ最近映画などを見ることも多かったのだが象は一度も出てこなかった。漫画や小説にしてもそうである。こんなに象に触れ合わずに生活できるなんて意外だ。いや意外ではない。だって象だもの。

と書いてる間にみなさまが知らないであろう象の知識を手に入れたので披露したいと思う。何もしていないことが何かしているよりよっぽど疲労するということに気づきつつある日々であるが。

象は5ヘルツの低音を聞き取れるそうだ。これは会話する時に5ヘルツから数十ヘルツを使うかららしいのだけれど、このぐらいの帯域の周波数は空気吸収等の影響を受けないので長距離でも伝わるそうだ。確かに防音する際とか高音は密閉するだけで減るけど低音は中々防音できない、リハーサルスタジオとかでも外で漏れてくるのは篭った音や低音だ。

象の知能が高いというのはよく言われているけれどその高い知能で長距離で連絡取り合っているなんて夢が広がる話。スピリチュアルなものってあんま信じないというかかなりの割合で詐欺まがいなものばかりだけど、人間には読み取れないけれど動物には読み取れる自然現象などもあるから一概に否定できないと思ったりするわけである。

ちなみに、これもたまたま出会った知識なので間違いあるかもである。

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