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起業するためのかっこいい理由はいらない。

おはようございます。

小久保昌代です。



台風の影響で蒸し暑いですね。

どうぞ体調管理をしっかりとなさってくださいね。



さて、このメッセージをお読みの皆様の多くは

「自分で何かを始めたい」

「起業を成功させたい」

という思いをお持ちの方がいらっしゃると思います。



今日のメッセージは

「起業するためのかっこいい理由はいらない」というタイトルで

書きたいと思います。



そもそも、なぜ個人で動きたいのか?

なぜ起業を考えているのか?



明確な理由がないとうまくいかないと思っている方は多いです。



では小久保はどうして起業したのかというと

「ふと必要だと思った」ところから

自然の流れで起業という形になりました。



実は起業するのに

確固たる理由がなくてもいいんです。


もっとストレートにお伝えすると

最初はなんとなくでもいい。




ですが、ここに一つ必ずおまけをつけてください。



なんとなくから始まったとしても

ゴールを作ること

それもぶっ飛んだ現状の外のゴールを作ること。


あなたの起業の希望を

満たしていくにはこれが必要です。




では現状の内側のゴールを例に挙げてみると。



・起業したら、会社に縛られることなく自由に仕事とお金を生み出せるから

・一つの家庭のダブルインカムを考えたいから

・子供の教育費の捻出に自由に使えるお金を得たいから

・将来老後のお金を貯めるのに、夫の生涯年収だけでは不安だから

・誰に気兼ねなく時間とお金を自由にコントロールしたいから

・自分一人で生きていくのに将来の不安があるから

・かっこいい起業女子になりたいから



などなど


これ皆、現状の内側のゴールであるということです。




現状の内側のゴールの特徴は

「自分と家族という範囲だけのことしか考えていない」

起業をしたときの

「自他者のことを考えていない」



ここになります。



それでは
なぜ現状の外のゴールが必要なのか?



今までにも何度もメッセージしてきましたが

現状の外の高いゴールを設定しないと

「脳は現状に戻したがる」という強固な作用が働くからです。




自分だけ
自分の家庭だけ


のゴール達成だけを考えると


ゴールを達成するまでに必ず訪れる壁と言えるものが来たとき

「まあいいか…,このまままで」

「夫がまだ収入を運んでくれるからいいや」などなど

という現状維持が強く働くのです。




これを


利他、すなわち「自分と他者」という大きな社会という全体を考えたとき

人の脳は、フル回転してそのゴール達成のアイデアや行動を考え始めます。




人の脳は

誰かの幸せをたくさん願えば願うほど

フル稼働して、IQが上がり、結果自他ともに

大きなスケールで、ゴール達成に向かいます。




もちろん、

潜在意識の使い方も格段に上達します。




ただ、ゴールを現状の外に作るには

たった一人でそれを支えていくには現実問題厳しいでしょう。




そのために

プロのコーチが伴奏し、あなたの現状を打破する

働きかけをし、一定期間あなたに寄り添い新しい脳と心の使い方を

教えるわけです。



起業に人に承認されるような

理由は最初はなくていいのです。



それよりも

あなたの起業活動で、地球上の何人の人たちを幸せにできるか

くらいの視点を持って、進んでいきましょう。



それではまたメッセージいたします。


あなたのゴール達成を心より応援しております。

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