含み損からの解放

きょう、今さっき、含み損が出ていた株を全部損切りした。
ここ数週間、含み損がどうなったか気になるあまり、何度も株価をチェックしたりしていて、精神的にもソワソワ、不安感があった。

この文章は損切りしたすぐ後に書いているが、ここ最近の不安感はすっきりした気がする。

損切りをする勇気

きょう損切りをするまでにも、「今切ったほうがいいよな」と思うことは多々あった。だが「明日上がるかもしれない」などと勝手な理由をつけ、ずっと先延ばしにしていた。
損切りを考え始めた頃の含み損は4000円ほど。そこから悩み続けて、きょうは8000円。
決断は早めにするべきだった。
勇気が出なかった。
ただ、タイミングは遅かったが損切りできた点は、自分を評価してやりたい。

反省点がたくさんあった

本来、しっかりと株価指標や将来性を吟味して投資をするべきだと思うが、株を買った当時はそんなことなんて考えていなかった。

見ていたのは、配当利回りだけ。
株を始めたきっかけとしては、貯金を運用すれば効率的に増やせるのではという考えからだった。だから、配当利回りを見ていたのだ。あと、他の株価指標の知識がなかったのだ。

さらに、先程も書いたが、損切りの決断が遅かった。

個人的に反省すべき点は以上だと思う。
ただ、今回の経験はきっと今後に活かせる部分もあると思う。そうポジティブに考えておきたい。

では、さようなら。