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2019年 ユニコーンステークス 馬体と自転車の共通点

2019年6月16日
ユニコーンステークス (GⅢ)
優勝馬 ワイドファラオ

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2019年6月12日

2019年のユニコーンステークスは、逃げたワイドファラオがデュープロセスの追撃をしのぎ、芝のニュージーランドTに次ぐ重賞2勝目を挙げました。

パドックでは踏み込みが良く、気合いが乗った周回をしていました。

後肢が長くて腰高なので、高めのサドルの自転車に例えることができます。

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高めのサドル

返し馬は、福永騎手との折り合いがついていました。

レースは好スタートを切ったヴァニラアイスが少し前に出ましたが、ワイドファラオも内から出していき先手をとります。

直線に入って逃げ粘るワイドファラオに、外からデュープロセスが捕まえにきました。

首の上げ下げで、ワイドファラオが勝利。

ダート馬っぽくない体型をしているので、この日の馬場が味方したと思います。

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