見出し画像

2020年 プロキオンステークスの自転車的回顧

2020年7月12日 プロキオンステークス (GⅢ)
優勝馬 サンライズノヴァ

5番人気のサンライズノヴァが、後方から差し切りを決めました。

サンライズノヴァの馬体は、前後の脚が長くてトビが大きいのが特徴です。

ホイールベースが長い自転車に例えることができます。

画像1

長めのホイールベース

パドックでは、外目をゆっくり落ち着いて歩いていました。雄大な馬体が目をひき、貫禄も感じました。

返し馬は軽く、闘志を内に秘めているようでした。

レースはラプタスが先手を取り、トップウイナーが2番手に付けました。

サンライズノヴァはいつものように後方にポジションを取ります。

動きがないまま、直線に向かいました。

直線に入ると、ラプタスとトップウイナーの脚が鈍り、代わってヤマニンアンプリメが先頭に立ちます。

逃げ込みを狙うヤマニンアンプリメにエアスピネルとサンライズノヴァが迫ってきました。

勢いが良いサンライズノヴァが、ヤマニンアンプリメとエアスピネルを捉えて見事優勝。

今回のサンライズノヴァの走りは、サマーナイト競輪の初日予選の庄子信弘選手の追い込みのようでした。

7月10日(初日)いわき平8R 
S級予選2025m(5周)

写真をクリックしていただくと、
KEIRIN.JPの競走映像が始まります

庄子信弘選手サマーナイト初日

ツイッター


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?