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2020年 オークスの予想

こんばんは。

オークスの注目馬を、自転車の構造から考察します。

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 2019年5月19日 オークス(GⅠ)
優勝馬 ラヴズオンリーユー

昨年は1番人気のラヴズオンリーユーが2分22秒8のオークスレコードで優勝しました。

ラヴズオンリーユーの馬体は胴が長めなのが特徴です。

ホイールベースの長い自転車に例えることができます。

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長めのホイールベース

デアリングタクトエルフィンステークス200208--1

2020年2月8日 エルフィンステークス
◎デアリングタクト

前走は重馬場の中、鋭い差し脚で桜花賞を制覇しました。

デアリングタクトの馬体は、胴が短いのが特徴です。

ホイールベースの短い自転車に似ています。

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短めのホイールベース

無敗で挑むオークス。

あえて不安要素を挙げるとすれば、東京競馬場の長い直線に、ピッチ走法が合うのか。そして、初の左回りですね。

でもそこは、世代ナンバー1の実力でクリアしてくれるでしょう。


〇デゼル

前走は、しっかり折り合いも付き直線もグッと重心が沈み、良い伸びをしていました。

デゼルの馬体は、後肢が長く腰が高めです。

高めのサドルを使った自転車にような馬体をしています。

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高めのサドル

位置取りが鍵になりますが、直線の切れ味はこのメンバーでも屈指。

あっさり差し切りも十分あります。

クラヴァシュドールチューリップ賞200307--1

2020年3月7日 チューリップ賞(GⅢ)
▲クラバシュドール

前走は、3コーナー過ぎで挟まれて位置を下げましたが、しぶとくゴール前は追い上げてきました。

クラバシュドールの馬体は胴が長くゆったりしています。

ホイールベースの長い自転車のような馬体の構造をしています。

長めのホイールベース

派手さはありませんが、安定した走りが目につきます。

今回もしぶとくゴールに迫ってくるでしょう。

サンクテュエールシンザン記念200112--1

2020年1月12日 シンザン記念(GⅢ)
△サンクテュエール

サンクテュエールの馬体は、前肢が短く腰が高めです。

高めのサドルを使った自転車を彷彿とさせる馬体です。

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高めのサドル

大外枠を引いてしまいましたが、最後の直線で切れる脚を使えるので、楽しみにしています。

スマイルカナチューリップ賞200307--1

2020年3月7日 チューリップ賞(GⅢ)
△スマイルカナ

スマイルカナの馬体は、骨太で胴が短めです。

厚めのパイプを使った、ホイールベースの短い自転車のような馬体です。

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厚めのパイプ

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短めのホイールベース

前走はしぶとい粘りで、レシステンシアを苦しめました。

逃げる馬が見当たらないので、マイペースで逃げたら前走のような粘りを発揮できると思います。

△リリーピュアハート

リリーピュアハートの馬体は、後肢の繋が短めです。

短めのクランクを使った自転車に似ています。

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短めのクランク

今回のメンバーで唯一東京芝2400mを経験して勝っています。

穴で面白い存在だと思います。

2冠期待

◎デアリングタクト
〇デゼル
▲クラバシュドール
△サンクテュエール
△スマイルカナ
△リリーピュアハート

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