2019年 京都金杯優勝馬 パクスアメリカーナ 馬体と自転車の共通点
おはようございます。
昨年の優勝馬パクスアメリカーナの馬体と自転車と比較しながら、2019年の京都金杯を振り返ります。
昨年の京都金杯は、現地で観戦することができました。
2019年1月5日 京都金杯
優勝馬 パクスアメリカーナ
パドックでは、注目馬の筆頭に挙げたパクスアメリカーナ(1番人気)の弾力性がある筋肉が目につきました。
これまでは、写真や映像でしか見たことがなかったのですが、実際のパクスアメリカーナは胴が短く感じました。
パクスアメリカーナの馬体は、ホイールベースが短い自転車に似ていました。
ホイールベース
2019年1月5日 京都金杯
パクスアメリカーナと川田騎手 返し馬
パドックでは、少しチャカつきながら周回していたのが気掛かりでした。しかし、返し馬ではその気配が良い方に出て、気合いが乗った走りをしていました。
2019年1月5日 京都金杯
優勝馬 パクスアメリカーナ
レースは外枠勢が好スタートを切りました。
ツーエムマイスターが先手を取り、アサクサゲンキ、マイスタイルが続きます。パクスアメリカーナも前団の外目辺りに付けて、4コーナーを回ります。直線は先に抜け出したマイスタイルを、パクスアメリカーナがゴール前できっちり捉えて勝ちました。
前走のリゲルSに続く勝利を収めたパクスアメリカーナ。これからのマイル路線で、目が離せない存在になりました。
2019年1月5日 京都金杯
パクスアメリカーナと川田騎手
昨年の金杯は現地で観戦して、やはり自分の目で馬を見ることが非常に大切だと痛感しました。
写真や画像だと、実馬と少し違う見え方がします。
最近はなかなか競馬場へ行くことが叶いませんが、これからもパドックで馬見の勉強を積み重ねていきます。
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