2019年 マーメイドステークス 馬体と自転車の共通点
2019年のマーメイドステークスは、サラスが最後方からの追い込みを決めて見事優勝しました。
2019年6月9日
マーメイドステークス (GⅢ)
優勝馬 サラス
photo by Rumi Enokida
パドックでは、非常に落ち着き、ゆったりと歩いていました。
サラスは前後の脚が長いので、トビが大きいのが特徴です。
ホイルベースが長い自転車に似ています。
長めのホイールベース
返し馬もゆったりと運べ、ジョッキーとの折り合いがついていました。
レースは、アドラータが先手を取り、サラスは最後方からの競馬になりました。
4コーナーで外に持ち出すと、直線だけの競馬で全馬をごぼう抜き。
レッドランディー二との接戦を制し、見事優勝しました。
やはり、今年のマーメイドステークスも荒れて、7番人気、10番人気、5番人気での決着となりました。
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