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2020年 安田記念の予想

おはようございます。

安田記念の注目馬を、自転車の構造から考察します。

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 2019年6月2日 安田記念(GⅠ)
優勝馬 インディチャンプ

昨年は4番人気のインディチャンプがアーモンドアイを負かす大金星をあげました。

インディチャンプの馬体は前後の繋が短く、短めのクランクを使った自転車に例えることができます。

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短めのクランク

アーモンドアイ天皇賞秋191027--1

2019年10月27日 天皇賞秋(GⅠ)
◎アーモンドアイ

前走は、ノーステッキで楽に抜け出し力の違いを見せつけました。

アーモンドアイの馬体は、前肢の出が良いのが特徴です。

フロントセンターの長い自転車に似ています。

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長めのフロントセンター

前走の走りを見ると、負ける要素が見当たりません。今回も力の違いを見せつけるでしょう。

インディチャンプマイルチャンピオンシップ191117--1

2019年11月17日 マイルチャンピオンシップ (GⅠ)
〇インディチャンプ

前走は、楽な手応えで4コーナーを回り、そのまま突き抜けて優勝しました。

前後の繋が短いので、短めのクランクを使った自転車のような馬体です。

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短めのクランク

アーモンドアイをマークできる絶好の枠を引き当てたの、はかなりのプラス材料。

昨年の再現を期待します。

グランアレグリア高松宮記念200329--1

2020年3月29日
▲グランアレグリア

前走は重馬場の芝1200mで、適性的に合っていなかったと思います。

グランアレグリアの馬体は、前肢が長く腰が高いのが特徴です。

高めのサドルを使った自転車のような馬体の構造をしています。

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高めのサドル

外目の枠で揉まれずに運ぶことができれば、アーモンドアイを負かす力を持っていると思います。

良馬場で走れれば面白いと思います。

ダノンプレミアム天皇賞秋--1

2019年10月27日
△ダノンプレミアム

ダノンプレミアムの馬体は、筋肉量が豊富なのが特徴です。

厚めのパイプを使った自転車に例えることができます。

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厚めのパイプ

好枠から前目に付け、アーモンドアイよりも先に仕掛けたら連対も十分にあると思います。

ダノンキングリー大阪杯200405--1

2020年4月5日
△ダノンキングリー

ダノンキングリーはトビが大きい走りをします。

ホイールベースの長い自転車に似ています。

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長めのホイールベース

この枠なら前目でレースを進め、早めのスパートで逃げ込みを狙うと思います。

ダノンスマッシュ4

2019年1月27日
△ダノンスマッシュ

胴が短めで、短めのホイールベースを使った自転車のような馬体です。

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短めのホイールベース

スタートダッシュを決めて先手を取ると思います。

前残りの展開になったら、押さえが必要な一頭です。

本命強力

◎アーモンドアイ
〇インディチャンプ
▲グランアレグリア
△ダノンプレミアム
△ダノンキングリー
△ダノンスマッシュ

新パドック新聞

安田記念新パドック新聞2020

新パドック新聞はJRDBさんの許可を得て掲載しています。

チェック新聞

安田記念チェック新聞2020

競馬チェック新聞さんの許可を得て掲載しています。

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