2019年 オークス 馬体と自転車の共通点
2019年5月19日オークス (GⅠ)
優勝馬 ラヴズオンリーユー
今年のオークスは、1番人気のラヴズオンリーユーが2分22秒8のオークスレコードで優勝しました。
パドックでは初めての遠征とは思えないぐらい、非常に落ち着いて堂々と歩いていました。
テレビで見ると、細身の体ですらっとしているなと言うのが印象的でした。
返し馬はミルコ・デムーロ騎手らしく、抑え気味のでした。
走り出すと四肢をいっぱいに伸ばし、非常に落ち着いた、良い返し馬でした。
ラヴズオンリーユーの馬体は、ホイールベースが長い自転車に似ています。
長めのホイールベース
レースは最内枠のジョディーが先手をとり、主導権を握りました。
ラヴズオンリーユーは中団の馬群の中にいました。
直線に入りカレンブーケドールが抜け出したところを、さらにラヴズオンリーユーが差し切りました。
ミルコ騎手はこれでクラシックを完全制覇。
少しずつ全盛期のミルコ騎手に戻ってきている感じがします。
矢作先生とミルコ騎手
2019 オークス
©jraofficia
1着 ラヴズオンリーユー ノーザンファームしがらき
2着 カレンブーケドール 山元トレセン(2走目)
3着 クロノジェネシス ノーザンファームしがらき
4着 ウィクトーリア ノーザンファーム天栄
5着 ダノンファンタジー ノーザンファームしがらき(2走目)
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