見出し画像

2020年 アイビスサマーダッシュの自転車的回顧

2020年7月26日 アイビスサマーダッシュ (GⅢ)
優勝馬 ジョーカナチャン

アイビスサマーダッシュは2番人気のジョーカナチャンが好スタートから先手を取りそのまま押し切り優勝しました。

ジョーカナチャンの馬体は、前肢が短く腰の位置が高く見えます。

高めのサドルを使った自転車に例えることができます。

画像1

高めのサドル

パドックでは馬体の張りが良く見えました。また、非常に落ち着いて歩いていたのが印象的。

返し馬では、気合が乗って来たのか少し煩い所を見せました。

レースは、ジョーカナチャンが好スタートを決め先手を取りました。

1番人気のライオンボスも出足良く、2番手に付けます。

ライオンボスの横には内からダッシュを決めたラブカンプーが並びレースが進みました。

残り200m辺りからライオンボスが追い出し、ジョーカナチャンに迫ります。

しかしジョーカナチャンのスピードは衰えず、ライオンボスの追撃を振り切りました。

今回のジョーカナチャンの走りは、福井記念競輪の脇本雄太選手(福井)の先行逃げ切りの様でした。

7月26日(最終日)福井9R 
S級決勝2025m(5周)

写真をクリックしていただくと、
KEIRIN.JPの競走映像が始まります

脇本雄太選手福井記念200726

ツイッター

0_その他


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?