2019年 プロキオンステークス 馬体と自転車の共通点
2019年7月7日 プロキオンステークス (GⅢ)
優勝馬 アルクトス
今年のプロキオンステークスは、アルクトスが好位から抜け出し3連勝で重賞初制覇をしました。
パドックでは、ゆったりと歩き歩幅も広く踏み込みもしっかりしていました。
返し馬は柔らかいフットワークを見せ、良い返し馬ができたと思います。
レースはスタートを決め、4番手の内をキープしました。4コーナーを過ぎ、逃げるマテラスカイを捕まえに行きましたが、トビが大きくエンジンの掛かりが遅く、一旦外から来たミッキーワイルドに出られました。しかしそこからエンジンが掛かり、最後はミッキーワイルドとの叩き合いを制しました。
アルクトスは前後の繋が長く、トビが大きいのが特徴です。
クランクが長く、ホイルベースの長い自転車に例えることができます。
長めのクランク
長めのホイールベース
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