阪急杯の自転車的回顧

阪急杯の自転車的回顧


2020年3月1日 (GⅢ)
優勝馬 ベストアクター

ベストアクター阪急杯200301-10

阪急杯は6番人気のベストアクターが鋭い差し脚を繰り出し、見事優勝しました。

ベストアクターの馬体は、胴が短いのが特徴です。

ホイールベースの短い自転車に例えることができます。

画像2

短めのホイールベース

ベストアクター阪急杯200301-1

パドックでは非常に落ち着き、リラックスして歩いているのが印象的でした。

ベストアクター阪急杯200301-2

ベストアクター阪急杯200301-3

ベストアクター阪急杯200301-4

返し馬ではしっかり前を見据え、伸びがあるフォームを披露してました。

ベストアクター阪急杯200301-5

ベストアクター阪急杯200301-6

ベストアクター阪急杯200301-7

レースは、ニシノフラッシュが先行争いを制し先手を取りました。

ベストアクターは中団からの運びになります。

直線に入ると各馬内目に殺到する中、ベストアクターは馬場の中央を通り、ダイアトニックを見事差し切り3連勝で重賞初勝利を手にしました。

ベストアクター阪急杯200301-8

ベストアクター阪急杯200301-9

今回のベストアクターの走りは、豊橋競輪FⅠ初日特選の福永大智選手(大阪)の鋭い追い込みを見ているようでした。

2月29日(初日)豊橋6R 
A級特選2025m(5周)

写真をクリックしていただくと、
KEIRIN.JPの競走映像が始まります

福永大智豊橋初日200229

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