阪急杯の自転車的回顧
2020年3月1日 (GⅢ)
優勝馬 ベストアクター
阪急杯は6番人気のベストアクターが鋭い差し脚を繰り出し、見事優勝しました。
ベストアクターの馬体は、胴が短いのが特徴です。
ホイールベースの短い自転車に例えることができます。
短めのホイールベース
パドックでは非常に落ち着き、リラックスして歩いているのが印象的でした。
返し馬ではしっかり前を見据え、伸びがあるフォームを披露してました。
レースは、ニシノフラッシュが先行争いを制し先手を取りました。
ベストアクターは中団からの運びになります。
直線に入ると各馬内目に殺到する中、ベストアクターは馬場の中央を通り、ダイアトニックを見事差し切り3連勝で重賞初勝利を手にしました。
今回のベストアクターの走りは、豊橋競輪FⅠ初日特選の福永大智選手(大阪)の鋭い追い込みを見ているようでした。
2月29日(初日)豊橋6R
A級特選2025m(5周)
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