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2020年 安田記念の自転車的回顧

2020年6月7日 安田記念の 回顧(GⅠ)
優勝馬 グランアレグリア

3番人気のグランアレグリアが、中団追走から直線で抜け出し、アーモンドアイの追撃を振り切りました。

グランアレグリアの馬体は、後肢が長く腰が高いのが特徴です。

高めのサドルを使った自転車に例えることができます。

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高めのサドル

パドックでは、時折首を上下に振り、リラックスした表情で歩いていました。

返し馬は軽めでしたが、落ち着いていました。

レースはダノンスマッシュが好スタートを切り、先手を取りました。

グランアレグリアは中団の位置を確保し、その後ろにインディチャンプ、さらにその後ろにアーモンドアイが付けました。

そのままの隊形でレースは進み、4コーナーに向かいます。

ダノンスマッシュが必死に粘り込む所を、グランアレグリアが一気に先頭に襲い掛かりました。

インディチャンプとアーモンドアイも脚を伸ばしてきます。しかし、グランアレグリアがさらに加速し、そのまま先頭でゴールを駆け抜けました。

2020 安田記念
©jraofficial

今回のグランアレグリアの走りは、久留米記念2日目の中川誠一郎選手(熊本)の捲り追い込みを見ているようでした。

6月7日(2日目)久留米10R 
S級二次予選A2025m(5周)

写真をクリックしていただくと、
KEIRIN.JPの競走映像が始まります

中川誠一郎久留米記念2日目200607

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