2020年 天皇賞(春)の予想
おはようございます。
天皇賞(春)の注目馬を、自転車の構造から考察します。
2019年4月28日 天皇賞(春)(GⅠ)
優勝馬 フィエールマン
昨年は1番人気のフィエールマンがグローリーヴェイズとの激しい追い比べを制し、優勝しました。
フィエールマンの走りは、加速するにしたがってどんどん重心が低くなります。
ハンガーが下がっている自転車に例えることができます。
ハンガー下がり
2019年4月28日 天皇賞(春)(GⅠ) フィエールマン
◎フィエールマン
昨年の覇者、フィエールマンが本命です。
前走は有馬記念で4着でしたが、フランス遠征帰りの影響もあったと思います。
フィエールマンはスピードが上がるにつれてどんどん重心が低くなっていきます。
ハンガーが下がっている自転車に例えることができます。
ハンガー下がり
大外枠になってしまいましたが、力は頭一つ抜けていると思います。
2020年3月22日 阪神大賞典(GⅡ) ユーキャンスマイル
〇ユーキャンスマイル
前走は道中ロスなく立ち回り、直線も狭い所を割ってから後続を突き放し完勝しました。
ユーキャンスマイルの馬体は、後肢が長くて腰の位置が高いのが特徴です。
高めのサドルを使った自転車に似ています。
高めのサドル
充実している今なら、フィエールマンを負かすことができるかもしれません。
▲ミッキースワロー
前走は、後方で脚を溜めて直線に入り楽々差し切って優勝しました。
ミッキースワローの馬体は、前肢が短く腰が高く見えます。
高めのサドルを使った自転車のような馬体をしています。
高めのサドル
輸送が心配ですが、クリアできれば勝ち負けすできる力はあると思います。
2020年3月22日 阪神大賞典(GⅡ) キセキ
△キセキ
キセキの馬体は、筋肉量が豊富で骨太です。
厚めのパイプを使った自転車のような馬体の構造をしています。
厚めのパイプ
ここ2走はスタートで後手を踏んでいます。
ゲートを出ることができれば勝ち負けができる力がありますが、重い印は打てませんでした。
2019年11月24日 ジャパンカップ(GⅠ) ダンビュライト
△ダンビュライト
ダンビュライトの馬体は、後肢が長くて腰の位置が高いのが特徴です。
高めのサドルを使った自転車のような馬体をしています。
高めのサドル
前目に付けて脚を溜めることができれば馬券圏内。
2020年3月25日 スティッフィリオ
△スティッフィリオ
スティッフィリオの馬体は、前肢の繋が長いのが特徴です。
長めのクランクを使った自転車に例えることができます。
長めのクランク
今回は、前の方に位置を取りに行くと思います。馬券の対象にはしたい存在です。
連覇に期待
◎フィエールマン
〇ユーキャンスマイル
▲ミッキースワロー
△キセキ
△ダンビュライト
△スティッフィリオ
新パドック新聞
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チェック新聞
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