KEIRINグランプリ2023
KEIRINグランプリは、12月30日。馬も船も年末のビッグレースが終わった後に開催されるので普段競輪をやらないギャンブラーも参加する。年末の最後のビッグレース。オッズが異常で3連単オッズの1番人気は、人気ラインの先行と番手からで100倍ぐらいになる。(通常は10倍ぐらい)と毎年のように言っていますが、去年は9-1-2の1番人気で4,760円でした。予想も外れました。今回は単騎が3人で難解なレースになりそうです。どの単騎がどの位置にいるかによって展開も違いますので買い目も増えます。
狙い目は、先行ラインの番手=別線の番手。
グランプリは普段のレースとは違う。年末の寒い夕方に発送するし、周回数がいつもより多く、先行が残らない。対抗ラインの番手と本命ラインの番手で決まることが多い。2006年から参加している私の経験則だ。
並び(仮)
清水ー松浦
脇本ー古性
新山ー佐藤
山口
眞杉
深谷
まだ車番と並びが発表されていないので仮。
脇本ー古性で去年のGPはワンツー。
山口、眞杉、深谷は、単騎
立川バンク
立川競輪場は、ゴール前の直線が見どころ。他の競輪場より直線が長いため、差しがよく決まる。先行選手が外に膨らんだところを後方選手が内のコースを取って、追い込む。2019年のグランプリも脇本の番手を奪取した新田が優勝かと思ったが直線でインから伸びた佐藤慎太郎の優勝だった。
1年の振り返り
相変わらずワッキーが強い。しかしながらG1は獲れていない。ワッキーの番手から古性が優勝したのが2つ。
競輪祭りとオールスターを獲った眞杉は人気になるだろう。とても勝負強い。
事前予想 (11/28時点)
今回のグランプリはレースパターンが絞られる。おそらく北日本が先行、単騎勢が中段から、近畿が後方からとなる。立川の3・4コーナーでの捲りは決まらないのでワッキーは飛ぶ可能性が高い。
打鍾 ←進行方向
新山ー佐藤 山口 清水ー松浦 真杉 深谷 脇本ー古性
打鐘で北日本が先行、単騎勢の競りは無し。
ワッキーがホームあたりからカマす。
BK ←進行方向
脇本ー古性
清水ー松浦 深谷
新山ー佐藤 山口 真杉
3・4コーナーでワッキー飛ぶ
佐藤、清水、松浦、単騎の誰かで決まる
買い目
佐藤=松浦ー古性、真杉、山口、清水 8通り
真杉=松浦ー古性、佐藤、山口、清水 8通り
松浦ー清水・古性ー清水、古性、佐藤 6通り
真杉ー全ー全
去年は9番車、その前は4番車が3連覇。
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