競輪本評論 その1
競輪が上手くなりたい。と思い競輪の参考書を読み漁った。競馬、競艇と比べると競輪の参考書は数が少ない。しかも質が悪い。今まで私が読んだ本を批評する。参考までにAmazonのリンクを埋め込む。アフェリエイトしていないし、買うのはおすすめしない。読んだ実感としては、本を買っても上手くならない。自分で勝ち方を見つけるしか無いのだ。勝ち方を人に教えるお人好しはいないのだ。
私が購入した順に評論していく。
これはよく当たる!トップエンド式競輪
宮川 忠彦 (著)
三恵書房
2000/4/1
評価 2/5点 ★★☆☆☆
この本は、定量的に買い目を出せる著者独自の法則を解説している。現代ではディープラーニングによるAI予想が可能だが、その前身の回帰分析のような加算方式で選手の実力値を算出している。当時は画期的な方法だと思ったが、実際に買ってみても当たらないし、儲からないという散々な結果だった。
トップエンド競輪3連単
宮川 忠彦 (著)
三恵書房
2002/4/1
評価 1/5点 ★☆☆☆☆
トップエンド式の3連単版。内容はあまり変わらず、特に言うこともない。
ケイリン爆走3番手
前田 ミツル (著)
三恵書房
2008/12/1
評価 1/5点 ★☆☆☆☆
3連単でライン3車をそのまま(別線を含めない)で買うと高配当になることがある。と長々説明している本。ライン3番手が弱くてついていけなさそうな時がある。その時に3番手も含めて買う。それで高配当(8000円程度)を取れると都合良く説明しているが、お金を無駄にするだけ。
競輪予想こんなデータが欲しかった
野呂 修次郎 (著)
三恵書房
2006/12/1
My評価 1/5点 ★☆☆☆☆
有料予想サイト<<パーフェクト競輪WEB>>の紹介本。競輪予想に必要な情報がウチのサイトにありますよと説明している。あまり重要な情報もなかった気がする。
その2へ続く。
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