静岡G3 たちあおい賞争奪戦 2022

競輪のG3は、毎年1回各競輪場にて開催され、地元勢が活躍する。今回、南関勢は良い結果を残せなかった。2日目に岡潤失格、準決勝にて深谷敗退、松谷ハコ4。南関勢の中で唯一、郡司だけは3連勝をして決勝へ。来年は3人ぐらい決勝に行ってくれることを願う。

出走表

決勝戦は、郡司の1番人気。細切れ戦で色々なラインから買うことができそうだが、郡司であれば後手を踏む事はないし、勝つ競争をするというコメントをしていたので1−9で間違いないと確信していた。
2車単 1-9 3.6倍
3連単 1-9-7 11.7倍

並び

1郡司−9佐藤 5荒井 7浅井 8小川−2小倉 4吉澤−3諸橋 6伊藤

買い目

1-9-7
2=3-197

結果

2022/2/6 静岡12R
9佐藤-3諸橋-1郡司 25,880円(62)

決勝戦の動画を観る

正直周回中は、197で決まったと思っていた。1郡司が捲って、5荒井が捲る内を7浅井が突っ込んで1-9-7という感じ。展開も予想通り、4吉澤が抑え、8小川が先行。誤算だったのが8小川が抑え先行で4吉澤と車間が開かなかったこと。吉澤選手、脚も余裕があり郡司の捲りを牽制しつつBSから捲っていきました。静岡はあそこからだとキツい。4吉澤と8小川が並走したのも郡司にはキツかった。
優勝は、佐藤慎太郎。グランプリ2019を獲るぐらいの慎太郎ファンじゃないと当てるのは難しかったのではないかと思う。最近の動きが良いのはわかっていたけど、郡司が勝てる位置から仕掛けるのであれば差し目があるとは思わない。早めの先行を考えて買う人もいるかも知れないが…。

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